■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/19/mh201998.html 



大法弟子は人を救い済度すべき

文/蓮生

(明慧日本)師父は新経文の『更なる精進を』の中で、「最後の時刻がやってくる前に、救い済度される衆生の人数はまだ予定に達しておらず、一部の大法弟子はまだついてきていないので、これがまだこのことが達成できないことの理由です」と説かれました。

 今まだ、人を救い済度することをしていない大法弟子はどう感じているのでしょうか? 人を救い済度することをしていないからこそ、その大法弟子たちは正法の進展についてきていません。救い済度される衆生の人数はまだ予定に達しておらず、このことが完成できず、最後の時刻がやって来ません。ですから、人を救い済度することがまだできないのであれば、それは本当に正法の進展を遅らせてしまいます。

 学習者はそれぞれ、自分自身の主観観念と客観観念があります。しかし、いくら執着心があっても、客観条件がどんなに難しくても、人を救い済度しようと思えば、人を救い済度できる方法が見つかります。形式にこだわらず、自分の環境を利用して、適宜な方法でやればいいのです。わずかでも、やれば効果が現れるはずです。

 一本の真相の電話さえ、邪悪を恐れおののかせます。もしかして、大法弟子を迫害している警官に毎日一本、あるいはもっと多くの真相電話をかけるならば、電話に出なくても正の力量を感じられます。そして、この警官は大法弟子を勝手に迫害することはないでしょう。

 真相のチラシも人を救い済度する役割を果たしています。破られたチラシもありますが、数多くのチラシを衆生が見ています。2009年の大晦日の夜、大法弟子は多くの真相チラシを地元の村に配りました。翌日の朝、街でたくさんの破られたチラシを見て、とても残念に思いました。しかし、近所の人の話から、たくさんの人がチラシを読んだことが分かりました。これで、今後の真相を伝えるいい手段となり、もっと綺麗なチラシを作れば、もっといい効果をもたらします。

 会って直接真相を伝えるのは効果がいいです。その人が三退したかどうかにかかわらず、人を救い済度する効果が顕著です。たとえば、ある人に三退を勧めるときに、彼はもうほかの大法弟子に勧められたので、三退のことを知っていますが 信じませんと断りました。それでも彼に真相を伝え続けました。

 実は、人を救い済度するにはもっと良い方法がたくさんあります。誰でもたくさんの親族がおり、彼らも救い済度すべきです。難しい話題を話さなくても、「貴州藏字石」(貴州で発見された「中国共産党亡」の字が浮かび上がっている石)のことを話せば良いでしょう。それはインターネットと貴州の国家地質公園のチケットでよく見られる写真であり、中国共産党の新聞も登載したことです。

 もちろん、以上述べたのはこの世間の表面的な道理です。他の空間で、邪悪が恐れているのは、大法弟子が真相を伝えて衆生が真相を知ることでしょう。従って、大法弟子は真相を伝えようと思えば、確実に真相を伝えることができ、邪悪は消滅されます。大法弟子がみな出てきて真相を伝えれば、救い済度される衆生の人数が予定に達しないはずがないと思います。このことは達成できるはずです。

 個人の認識ですが、まだ表に出て真相を伝えていない同修たちの参考になればと思います。
 
2010年09月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/14/228310.html

明慧ネット:jp.minghui.org