■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/19/mh205834.html 



世界中の人々に感動を与えた真善忍美術展(写真)

(明慧日本)「真善忍国際美術展」が世界各地で開かれている。作品は、異なる背景を持つ芸術家達によって創作された。これらの芸術家達は法輪功の修煉を通して、心身ともに健康になり、精神の昇華を成し遂げ、宇宙、人生の真の意義を悟り、生命と芸術に対して長年探求してきた答えを得た。作品は天人合一の境界を表し、生命が真善忍に同化した後の昇華を表現した。そして、現在起きている人類の大災難——中共の法輪功に対する残酷な迫害の中で、善と悪の現れ、善悪には報いがあるという宇宙法則を表現した。精巧で美しい描写と背後の真実なる物語は、世界各地の人々の心を動かした。

 千葉市で真善忍美術展が開催、来場者が法輪功を学ぶ

真剣に鑑賞する来場者

 日本法輪大法学会千葉支部は8月11日から15日まで、千葉市文化センター5階の市民サロンギャラリーで真善忍美術展を行った。5日間の展示期間中、中共による法輪功に対する迫害の真相を知った5人の日本人が、その場で法輪功を学んだ。

 すでに世界40カ国以上で開催された真善忍国際美術展。千葉市での美術展には、数人の来場者が深く感動して涙を流し、法輪功修煉者に対して「これらの素晴らしい作品は人々を感動させます。メディアも報道しなかったので、中国でいまだにこのような残酷な迫害が起きていることをぜんぜん知りませんでした。皆さん、ご苦労様です」と話した。ある人は、自分が知った真相をもっと多くの人に伝えたいと述べた。

 美術展に来場した人々の中には、日本で仕事をしている中国人や、中国国内から日本に親族訪問のために来た人、アメリカからの留学生などもいた。会場近くに住むある若者は、ほぼ毎日、仕事が終わった後、ギャラリーに来て法輪功の五式の煉功動作を学び、『転法輪』を読み始めた。

 真善忍美術展がカナダキングストンの観衆に感動を与える

 2010年9月、真善忍美術展がカナダオンタリオ州キングストンのクイーン大学で開かれた。

「純真な呼びかけ」を鑑賞する、キングストン市のリサ・オサニク議員とロブ・マシスン議員

「蘇家屯の罪悪」を鑑賞するロブ・マシスン議員

真善忍美術展の作品を鑑賞する来場者

 美術展の「なぜ」、「蘇家屯の罪悪」、「純真な呼びかけ」、「妨げられぬ信念」などの作品は観衆に深い感動を与え、人々は法輪功に対する理解を深めた。ある女性は「絵はとても美しく、強い力を感じます」と語った。

 元国会議員のデービッド・キルガー氏は、「すべての絵がとても感動的です。私は全世界の人々がこの美術展を観ることを願っています。もっと多くの人が観れば、中国政府への迫害を制止させる圧力も大きくなるでしょう」と述べた。

 ルーマニアで再び真善忍美術展を開催
 

ブカレスト市の来場客が真善忍美術展を鑑賞し、法輪功の真相を理解する

 2010年8月17日、真善忍美術展はルーマニア首都ブカレスト市の中心ガレリア・カミヌル・アーテイ(Galeria CaminulArtei)ギャラリーで開かれた。各界の人々が美術展を鑑賞した。人々は芸術家達の独自の創造性を備えた造詣に驚嘆すると同時に、法輪功修煉者が中国国内で受けている迫害に対してこの上ないショックを感じた。

 スイス・ボーデン湖畔で真善忍美術展を開催

 2010年8月、ヨーロッパで二番目に大きいボーデン湖畔にあるスイスの小さな町、ロマンスホルン(Romanshorn)で初めて真善忍国際美術展が開催された。美術展は8月20日から29日まで開かれた。展覧期間中、現地の新聞社は美術展について4回も取り上げ、報道した。


スイスの小さな町、ロマンスホルンの来場者が真善忍美術展を鑑賞

 ある婦人は、この残酷な迫害は中共滅亡前に権力を維持するための最後のあがきなので、極悪非道の限りを尽くして弾圧している、と感じたという。

 ある来場者は美術展を観た後、法輪功は煉功する人に独立的な思考能力を賦与し、人々の心に自由を与えるが、これはちょうど共産主義の急所で、中共がこれ以上思い通りに民衆の心身をコントロールできないようになるからだ、と迫害の原因を分析した。

 美術展来場者の感想

 「あなた達を支持しています」

 「私は深く同情し、あなた達と共にいます。私は最後に『博愛』と『真相』が勝つことを固く信じています」

 「深い印象が残る美術展です。芸術面の技巧が人を感心させるだけでなく、表現された内容にも心ふるえます。私は、法輪功が真相を伝える中で成功するよう心から願っています」

 「とても影響力のある美術展で、人に考えさせるものです」

 「とても人の心を動かす美術展で、人々にたくさんのプラス的なエネルギーを与えます」
 
2010年09月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/11/229501.html

明慧ネット:jp.minghui.org