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私たちは家族で衆生を救うチームを作った

(明慧日本)師父は『更なる精進を』の中で「最後の時刻がやってくる前に、救い済度される衆生の人数はまだ予定に達しておらず、一部の大法弟子はまだついてきていないので、これがまだこのことが完成できないことの理由です」とおっしゃいました。

 今の状況から見ると、私たちがしたことは、まだまだ師父の望んでいるのとはとても遠く、達成していません。私は、恥ずかしい思いを深く抱いています。私は家族全員5人で修煉していますが、本当に毎日真相を伝えるのを堅持できるのは多分私一人です。毎日の仕事へ出かける時、昼のランチタイムの時、仕事帰りの時の3回、毎回100通手紙を送り、毎日300通、時にはそれ以上の数になります。以前、私は家族が真相を伝えるのに積極的でないのは、元々の生命の次元が低いためだという間違った認識がありました。『更なる精進を』を学んだことによって、私はどの大法弟子も上界の異なった次元からやって来た王であると知りました。皆が王であるからには、王の有様のように、衆生を救う責任を引き受けるべきなのです。交流を通じて、私たちは家族で衆生を救うチームを作りました。皆それぞれ一部の責任を負い、共に衆生を救い、救う力の強さを拡大しました。

 息子は毎晩、グループ学法の人を集めることの責任を担っています。家族全員が修煉者ですが、学法のときに人が集まらず、だらだらしていました。息子が学法グループ長を担当してから、自分から人を呼びかけるようになりました。時に少しおろそかになることもありますが、私が一言いうだけで、彼は立派にやってくれます。

 姑は毎朝、皆を起こして煉功を呼びかけることを担当しています。年寄りは朝目覚めが早いので、私たちにとっても一つの得策です。

 妻はグループでの発正念の呼びかけを担当しています。金曜から日曜は、車を運転して皆で外へ出て真相を伝えることを手配します。車内で真相電話をかけたり、手紙を配ったりしています。

 私は、資金と技術面を担当しています。

 家族皆での学法、煉功、皆で真相を伝え人を救う活動を通して、私たちの家族全員が衆生を救済する道を歩んでいます。さらに多くの人々が救われることを願っています。
 
2010年09月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/11/229476.html

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