■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/20/mh214137.html 



カナダのメディア報道「法輪功修煉者が中共の臓器狩りに抗議」

(明慧日本)国際移植学会が8月15日から19日までバンクーバーで開催され、当地の法輪功修煉者はバンクーバー会議センターで、中国本土で法輪功修煉者を対象とする臓器狩りに対して中共(中国共産党)に抗議した。

 カナダの「良心のメディア(Media with Conscience)」は法輪功修煉者の抗議活動を次のように報道した。

 法輪功修煉者は国際移植学会の会場内でテーブルを一つ設置した。修煉者たちの話によると、中共による臓器狩りを制止するために、会議で呼びかけるという。

 中共による法輪功修煉者を対象とした臓器狩りの証拠は、4年かけて収集された。2010年ノーベル平和賞にノミネートされたカナダの著名人権弁護士デービッド・マタス氏(David Matas)は会議で、中国での臓器狩りを制止するよう呼びかけた。マタス氏は『血まみれの臓器狩り』(Bloody Harvest)という著作を2009年に出版した。

 マタス氏は、次のように述べた。「法輪功を修煉して拘禁された人は、任意に臓器摘出の対象となり、時には殺害される。中国の医師、病院による臓器狩りについて、中国当局が事情を知らないはずはない。中国では、政府の許可がなければ、このようなことが正々堂々と起きるはずがない。この問題を解決するには、まず人々が公開的にこのことに抗議すべきで、それから臓器移植について立法すべき」

 現在中国において、何千何万人の法輪功修煉者が行方不明になっている。
 
2010年09月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/16/229721.html

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