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陜西省:模範職員の法輪功修煉者が迫害される

(明慧日本)陜西省漢中勉県に在住の法輪功修煉者・劉継紅さん(38)、侯秀英さん(50代)は2010年5月22日、略陽県で警官らに強制連行された後、当県の施設に入れられた。翌日、それらの警官はこの2人の修煉者の自宅に侵入し、所持品などを没収した。同年9月3日、陜西省略陽県裁判所は劉さんと侯さんに対して強制的に開廷した。

 劉さんは勉県塩務局の幹部。法輪功を習い始めてから、「真・善・忍」の教えに従って良い人になり、まだ仕事でさまざまなトラブルや数々の難題を解決したことにより、会社では模範人物となっていた。しかし、法輪功を放棄しないとして、勉県610弁公室や国保(国家安全保衛)大隊により一連のひどい迫害を加えられてきた。そのうえ、2002年4月、懲役3年の不当判決を言い渡され、陜西省棗子河労働教養所へ移送され、悪質な洗脳や残酷な拷問、過酷の労役を受け尽くした。

 劉さんの妻・羅燕さんも法輪功修煉者であり、2002年4月に2年半の労働教養を強いられた。2010年3月24日、勉県武侯派出所の警官・陸小棟、黄建軍らは羅さんを勉県留置場まで強制連行した。夫の劉さんも監禁されて以来、わずか10歳の子供が1人取り残されている。
 
 侯さんは勉県黄金会社の職員。勉県610弁公室や国保大隊により幾度も迫害を受けてきた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/20/229849.html

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