■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/23/mh240163.html 



家族だんらんの中秋の日、ママはどこにいるの(写真)

(明慧日本)中秋の日が訪れ、人々は皆、家族で集まって一緒にお祝いをしているだろう。しかし、広州美林基業の投資会社の技師・陽黎燕さんは「真・善・忍」の信仰を放棄しないとして、家族と会うことができず、3歳の息子の面倒を見ることもできなくなっている。

陽黎燕さんと3歳の息子

 陽黎燕さんは河南省に在住、夫は広州本田車会社に勤めている。陽さんは結婚後、夫について広州に来て、美林湖畔会社に勤めることになった。陽さんは仕事に真面目に取り組み、会社の活動にも積極的に参加し、文化祭のときの演技も上手で大活躍し、会社から好評だった。息子が生まれた後、家族の生活はもっと幸せになった。

 しかし2010年1月19日、陽さんは出勤の途中で、広州市天河区前進街の交番の警官に強制連行され、3月17日に広州槎頭の女子刑務所に入れられた。陽さんの可愛い息子はママを探して数カ月も泣き叫び、中秋節が来てもママに会うことができず、ママがどこにいるのかも知らない。

 中国共産党の法輪功に対する迫害は10年をすぎ、多くの母子が離れ離れになり、たくさんの家庭が壊されて苦しい境地に陥っている。
 
2010年09月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/22/230009.html

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