山東省:法輪功修煉者の連行を企てる警官を民衆が非難
(明慧日本)山東省招遠市の国保(国家安全保衛)大隊の警官らは最近、法輪功修煉者・劉書文さん、劉学珍さんを連行することを企んだ。この行為は当地の民衆に非難されたという。
招遠市の警官4、5人は2010年7月11日、当地の法輪功修煉者・劉書文さんを連行しようとして劉さんの自宅に侵入したが、劉さんは当時家にいなかった。
警官らは8月1日、再び劉さんの自宅に行った。誰もいなかったため、隣人などに劉さんの行方を聞き回った。周りの隣人は、「劉さんもうすぐ80歳になる。法律も犯していないのに、なぜ劉さんを逮捕するのか」と警官を非難した。
8月6日、警官らは再び劉さんの自宅に侵入した。当時、劉さんの妻がいて、劉さんは出張したと警官に伝えた。劉さんを見つけられない警官らは、劉さんのDVDなど私物を没収しようとしていた。劉さんの妻は、「これらは私たちの私物なので、勝手に持って行かないでください」と抗議した。警官は「それなら、おまえも一緒に連れて行くぞ」と脅迫したが、劉さんの妻の必死の抗議により、警官らはそのまま帰った。
そのほか、夏甸鎮「610弁公室」の楊正慶は、招遠市国保大隊の警官らとともに、東宅科村に在住する法輪功修煉者・劉学珍さんの自宅に侵入し、劉さんを連行しようとしていた。劉さんの自宅に誰もおらず、連行できなかった警官らは、噂を聞いてきた民衆に非難されたという。
2010年09月24日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/1/229075.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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