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東京:区議会議員「法輪功に対する迫害はあまりにも残酷」(写真)

(明慧日本)10日間にわたって開催された第30回日本真善忍国際美術展が2010年9月20日、成功のうちに終了した。今回の美術展は東京都大田区(東京都で二番目に大きい区、人口約70万人)の文化の森・展示コーナーにて開催された。多くの来場者は、このような作品はすべての人に見てもらうべきだと述べた。
真善忍国際美術展で絵画を鑑賞する来場者


 大田区議員「法輪功に対する迫害はあまりにも残酷」

 区議会議員・犬伏秀一氏は美術展を鑑賞した後、友人に電話をかけ、「中国(中共)の法輪功に対する迫害はあまりにも残酷だ、あまりにも残酷だ!」と話した。その後、犬伏議員はもう一人の区議会議員に連絡し、一緒に美術展の鑑賞に訪れた。

 北九州市の社長、美術展との不思議な縁

 出張で東京にきた北九州のある社長は、上野駅付近で真善忍美術展のチラシを一枚もらい、とても見に行きたいと思った。スケジュールが厳しい状況で、彼は美術展を訪れた。鑑賞を終えた社長は、「まさに私の直覚どおり、非常にすばらしい作品です」と述べた。社長は記念のサインを残し、『九評』を一冊購入した。

 小学生「わたしたちも『転法輪』を読みたい」

 美術展初日の9月10日、鑑賞に訪れた人々に計3冊の『転法輪』を貸し出した。小学校6年生の女の子2人は展示された30枚近くの作品を真面目に鑑賞した。展示された迫害の写真を見て、とても真剣に「悪いことをしたら、本当に地獄に落とされますか」と質問し、また「わたしたちも『転法輪』を読みたい」と言った。解説員は2冊の『転法輪』と1冊の『法輪功』を彼女たちに貸し出した。一週間後、再び美術展に訪れた2人はともに『転法輪』を読み終え、彼女たちの母親も読んだと話した。

 77歳のお婆さん「『転法輪』はすばらしい本」

 川崎さんという元気いっぱいのお婆さんが美術展に来場し、「普度」の音楽を聴いた後、この音楽は本当にすばらしい、CDを買いたいと話した。絵画を鑑賞した後、川崎さんは『転法輪』を一冊購入した。一週間後、再び美術展を訪れた川崎さんは、「『転法輪』はすばらしい本だですね。すでに半分読みました」と告げ、解説員に頑張ってください、とエールを送ってくれた。

 一級建築師「真善忍美術展の情報をブログに載せたい」

 一級建築師・今川さんは美術展を鑑賞した後、とても感動していた。今川さんは、人々は必ずこのような美術展に来るべきだと感じたという。自宅に帰った今川さんは、自ら美術展の情報と関連ウェブサイトのリンクを自分のブログに載せた。また、わざわざもう一度美術展の会場を訪れ、解説員に今後の美術展の情報をすべて自分のブログに載せてもよいと言ってくれた。3回目に会場を訪れたとき、今川さんは『転法輪』を借りていった。

 敬老の日に車椅子で美術展に来場

 9月20日は敬老の日。午後、一家3人が美術展を訪れたが、老人は車椅子に座っていた。老人はとても真面目にすべての作品を鑑賞した。解説員の紹介を聞き終わった老人は、真心で「このようなことがいまだに中国で起きているとは想像もできませんでした」と話した。帰る前に、老人はお財布から千円札を一枚取り出し、どうしても主催側に寄付したいと、支持を示した。
 
2010年09月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/23/230044.html

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