■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/27/mh281670.html 



国連サミット期間中、法輪功への迫害制止を訴える(写真)

(明慧日本)「国連ミレニアム開発目標ハイレベル会議」、第65回国連総会が9月14日、ニューヨークで開幕した。ニューヨーク及びニュージャージー州の法輪功修煉者たちは20日、各国の首脳が宿泊するウォルドルフ・アストリア・ホテル前で中共の法輪功に対する迫害を制止するよう呼びかけ、法輪功が迫害されている実態を訴える活動を行った。

国連前広場で迫害制止を呼びかける法輪功修煉者

 修煉者たちはホテルの前で、「法輪功への迫害を停止せよ」「迫害の元凶、江沢民、羅幹、劉京、周永康を処罰せよ」などの横断幕と拷問の写真パネルを掲げて、通行人に法輪功修煉者が中国で受けている迫害の実態を説明した。

 2010年9月11日から21日の間に、中国本土では学生、会社経営者、教師、大学教授、弁護士、軍人など各業種の修煉者が迫害された(明慧ネットの統計より)。北京の某大学経済学部の元教師・莉莉さん(仮名)は「この迫害は法輪功修煉者だけに限りません。家族の中に修煉者がいれば、迫害された後、その家族は正常な生活ができなくなります」と訴えた。莉莉さんは1999年4.25、北京での平和陳情の後、ずっと警察に監視されている。莉莉さんの両親、夫(修煉者ではない)も嫌がらせを受け、大学の同僚は連行され、拷問で死に至ったという。

 4年前から法輪功を学び始めたニュージャージー州のポールさんは拷問の写真パネルを掲げながら、「法輪功の修煉を始めてから、私は生まれ変わりました。世の中での人としての生き方を見つけました。周りの物事に対して、さらにはっきりと認識できました。世界中の人にこの迫害に対するアメリカ人の態度を見せたい」と述べた。

 法輪功に関する情報は公式サイトを参照。http://www.falundafa.jp/
 
2010年09月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/22/230020.html

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