湖南省:労働教養所が法輪功修煉者に8時間電気ショック
(明慧日本)湖南省長沙市開福区に在住の法輪功修煉者・韓鳳嬌さんは、法輪功の資料を配布したという理由で、同市天心公安分局の警官に連行され、労働教養2年を科された。
今なお、株洲市白馬リュウ女子労働教養所で不当拘禁されている。
白馬リュウ労働教養所の警官は、韓さんに煉功をさせず、しかも生活条件が極めて悪かったため、韓さんは持病が再発した。韓さんの夫は韓さんが連行されたため、心配のあまり心臓病を患っている。
労働教養所で、韓さんは洗脳教育を受けず、なおかつ、法輪功を誹謗するビデオや資料などを見ないため、警官に恐喝されている。それなのに、韓さんは善の心を持って周りの警官、受刑者に法輪功の素晴らしさを伝えている。ある警官は韓さんに真実を教えられ、真相を信じるようなり、しかも「法輪大法は素晴らしい、真善忍はすばらしい」と念じて、三退したという。
韓さんは1997年に法輪功を修煉し始め、「真・善・忍」の教えで自分を律している。韓さんの夫はひどい近視を患っているので働くこともできず、暮らしが困難になっている。
韓さん一家の生活条件によって、生活保障を受け取ることはきるが、韓さんの夫は「私の妻は法輪功修煉者です。国家に迷惑をかけてはいけません。私たちの能力で生活をすることができます」と話している。
韓さんはこれまで2回、法輪功は無実だとして北京へ陳情したことで、15日間不当拘禁された。2000年12月、韓さんは再び北京へ行き、天安門広場で「法輪大法は素晴らしい」と伝えたことで、警官に連行された。
留置場で、警官4人がスタンガンで韓さんに電気ショックを加え、およそ8時間続けた。それにより、四肢と背中の一部が焼け焦げてしまった。また、絞めすぎた手錠が肉の中に食い込み、いまだに両手に大きな傷跡が残っている。
2010年09月29日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/21/229935.html)
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