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吉林省:法輪功修煉者は死人ベッドに18日間手錠ではめられる

(明慧日本)吉林省の法輪功修煉者・劉永英さんは自分が経営しているヘアーサロンで2009年7月20日、吉林市大東派出所の警官に連行され、吉林市留置場に監禁され、その後1年3カ月の労働教養を強いられ、現在、劉さんは依然として吉林省黒嘴子労動教養所で拘禁されている。労動教養所は劉さんに修煉を放棄させるため、劉さんを縛って死人ベッドに18日間手錠で縛りつけた。
 
 劉さんは、法輪功を修煉する前は、たばこ、賭博など自分の私利私欲のままに生き、また多くの疾病を患っていた。修煉してから、体の回復を得て、すべての不良な習慣はやめて、法輪功の「真善忍」の基準で至る所で他人のことを先に考え、道徳レベルが向上した。

 しかし、劉さんは強制連行され、しかたなく店を閉めて、2カ月以上の家賃の損失を負った。
 
 2009年8月12日午後、劉さんは吉林省黒嘴子労動教養所の3大隊に監禁された。翌朝、蔵という警官は劉さんを呼び、劉さんに労働教養所の受刑服を着る、長髪を切り落とすように命じた。劉さんは、自分が法輪功を修煉して良い人になり健康が得られて、法律に反した事は一切なく、罪がないのに労働教養を強いられ、すでに濡れ衣を着せられた。劉さんは自分の信念は無罪だとして、断固として受刑服の着用を拒否した。

 三大隊長・申明連の指図の下、大隊長・席桂栄は2人の警官を率いて劉さんの服を無理やり脱がせた。劉さんが服を脱がないのを見て、席桂栄は片手で劉さんの髪を力強く引っ張り、顔に平手打ちを食らわせ、罵った。劉さんは殴られて目がくらみ、耳鳴りがし(今でも耳鳴りがする)、頭の半分が感覚を失った。劉さんは強制的に着せられた服を脱いで、自分の服を着ようと思った時、警官は受刑者の孫鳳敏、李桂香に指示し、劉さんの服を倉庫に持ち去った。この時、劉さんはパンツとブラジャーだけを着て地面に立っていた。警官達はまた下品な言語で劉さんを辱めて、また劉さんに受刑服を無理やりに着せ、そして「また脱ぐのか」と聞いて、「脱ぐ」と答えた途端、警官らはすぐ手錠で劉さんの両手を反対してベッドに嵌めた。劉さんは反抗する力がなくて、まったく物が食べられない。

 2日が過ぎ、また鉄板のベッドに交換し、迫害は次第にエスカレートし、手錠が2つになり、両手をそれぞれベッドの両端にはめられ、足はベルトで「大」の字に鉄板ベッド(死人ベッド)に縛られた。

 劉さんはご飯が食べられず、警官は劉さんに灌食を行い、2回目に灌食した時に鼻から出血した。当時の劉さんの体重は40キロ足らず、背中を押さえつけられ我慢できないほどだった。しかし、食事の時も刑具をつけられ、受刑者の李桂香が食べさせ、トイレの時も手錠をはめられたままで、ただ足のベルトだけを解放して、鉄板のベッドにしゃがませ、李桂香がズボンを脱がせたり、締めたりして、たらいの中にさせた。劉さんは深刻に人格を侮辱され、時に警官に口汚く罵られた。
 
 劉さんはこのように18日間縛られ、お風呂にも入れなかったため、劉さんは髪がぼさぼさで顔があかだらけになり、目は深く窪んで、顔色が青くなり、苦しみを受け尽くした。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/17/229760.html

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