■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/10/01/mh021170.html 



シドニー:中国共産党の8千万人脱党を祝賀(写真)

(明慧日本)シドニーの中共脱党サービスセンターは9月25日、中華街とその付近の町で8千万人の脱党を祝賀する活動を行った。中国の党、団、隊組織を脱退(略称:三退)した人は、すでに8千万人を超えた。
 
8千万人の脱党を祝賀して開催した集会

シドニーの街頭で、中共脱党を呼びかける

中共による迫害を実演

足を止めてパネルの資料を読む人々

三退ブームを声援する署名をする人々

 シドニーの脱党サービスセンター代表・馬さんは集会、中共、団、隊を脱退した8千万人の中国の勇者を祝った。馬さんは演説で「中共を脱退することは政治活動ではありません。精神から目覚め、道徳観念を回復する運動で、天意に従う行為です。必ず成功します。中共がどんなに戦っても、それは天意に反するものであり、最終的に中国人が中共の卑劣さを見極めるにつれて滅亡します。ですから、三退運動のポイントは中共ではなく、中共が滅亡する前にどれだけの中国人が救われるかです」と述べた。
 
 シドニーの各界からの団体代表も集会で発言し、8千万人の中国の勇者が中共組織を脱退することに支持を示した。集会が終わった後、脱党サービスセンターのメンバーは中華街とジョージア街で横断幕を広げ、現場で三退を呼びかける活動を行った。また中華街で、中共が中国国民を迫害する資料を展示した。多くの人が足を止め、真剣に見ていた。
 
 天国楽団も今回の活動に参加し、「法輪大法は素晴らしい」などの曲を演奏した。路上を歩く人々はその素晴らしい曲に耳をかたむけ、じっと聞いていた。
 
 シドニーに住むある華人は、「最近、中国に帰った時に不思議な状況に気付いた。今の中国の人々は中共を批判している。スーパー、銀行、市場などでどこでも批判する声が聞こえる。しかし、オーストラリアに戻ると、華人は中共を怖がり、避けている。これを全く理解できない」と述べた。また「中共は今、懸命に党員を増やしている。党費が割引され、たとえば、党費の80パーセントを党員の旅行に充てるなどをしている。これは、中共が崩壊する寸前だと証明している。国内の親戚や友達にみな脱党を勧め、国内で見られないDVDなどを持って帰ってあげた」と述べた。
 
 北京から来た60代の張さんは、「中共が樹立したその日から、中共が殺人を繰り返さない日はない。反革命を弾圧することから、文化大革命、天安門事件まで、中共はたくさんの悪事を働き、多くの人を殺害してきた」と語った。
 
 脱党サービスセンターの工さんは次のように述べた。「今、多くの人が真相を知り、私たちを探して三退する人がたくさんいる。ある人は以前から中共は良くないと知っているが、脱党する所がなく、やっとあなたたちを見つけたと言った。また、中国で三退について聞いたことがあるが、どこでできるか分からなかった、あなたたちを見つけられてとても嬉しいと話す人もいた。早く私を中国共産党から脱退させて、家族全員を脱退させて、と求める人までいた」
 
2010年10月01日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/27/230223.html

明慧ネット:jp.minghui.org