電話で真相を伝えた体験(二)
文/日本の大法弟子
(明慧日本) 私には、4歳の息子と2歳の娘がいます。子供達が休みで家にいる時や病にかかった時は、電話をかけることもできません。電話チームの協調人と交流をして、私は子供に対する執着を取り除こうと思いました。それから状況もだんだん変わってきました。子供二人がいる時は息子が娘を連れて遊んでいたり、私が電話をするとき子供達はあまり騒ぎませんでした。ある日、監獄に電話をしたとき、子供達はそばで「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と言っていて、電話の相手はこの純粋な声を聞いてすぐ電話を切らず、私の話を最後まで聞いてくれました。
『転法輪』の中で、師父は次のようにおっしゃいました。「どんなに辛くても、ぜひ頑張って受講に来てください。この会場に入ればすべての症状が消え、何の危険もありません。 このことを皆さんに言っておきたいのですが、どんなに『病気』で苦しいと感じていても必ず来てください。 法は得難いものです」 私の悟りでは、われわれが常人の中で各種の執着、妨害があっても続けて行い、正法の勢いに溶け込んでいれば、三つのことを行う過程で全てが正常になります。ある日、身体の状態が非常に悪くて、もうすぐ倒れるところでした。しかし、私は我慢をして目をつぶって真相の電話をかけました。相手は私の話を聞き、三退もしました。電話を切った瞬間、病状はなくなりました。師父のご加持、励ましに感謝しております。本当に「忍び難きは忍びうる。行ない難きも行ないうる」で、乗り越えたら「柳暗花明又一村(眼前に新たな世界が開ける)」です。
今回、ニューヨーク交流会の時、夫は休暇をとって子供と遊んでくれました。行く前までずっと反対していましたが、私は「あなたにとってもこれは大きな福です」と正念を発して、夫は最後に応じてくれました。私のビザの期限はもうすぐで、永住権の申請中で、入国管理局に数回行かなければなりませんでした。「大法弟子の時間は衆生を救うためで、永住権をもらうために、私は一回だけ入国管理局に行きます」と念じました。結果、永住権が下りました。常人は「心で思えば成し遂げられる」と言いますが、大法弟子は「相は心より生じる」と言います。われわれは強大な正念を発して人を救っていれば、衆生をきっと救えます。
ここで師父に感謝し、協調人と同修が助けてくれたことにも感謝します。
(完)
2010年10月02日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/26/230172.html)
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