■日本明慧
http://jp.minghui.org/2010/10/03/mh040547.html
中国本土からの観光客、ベルギーの繁華街で法輪功迫害の実態を知る(写真)
(明慧日本)ベルギーの法輪功修煉者は、ブリュッセルの繁華街で法輪功の資料をテーブルに置き、中国本土からやってくる観光客に、法輪功が中共に迫害されている実態を伝えている。
興味津々に資料を読む通行人
法輪功への迫害停止を求めて署名する市民
「私は中共の法輪功に対する迫害に反対します」
「どこで法輪功を学ぶことができますか?」
「私も中共が法輪功を迫害することに反対です」
「中共の迫害は残虐で恐ろしい」
中国からの観光客に真相を伝える
迫害の実態を理解した民衆
「中共はなぜ法輪功を迫害するの?」
「この資料をもらってもいいですか?」
ブリュッセルの繁華街にある証券取引所前の広場は、観光客の大型バスの停留所で、観光客がとても多く、証券取引所ビルの階段は多くの人の休憩場所になっている。『九評共産党』が世に広がり、ここ数年、多くの中国国内の民衆は中共の邪悪な本質をある程度分かるようになってきた。現在、8千万を超える民衆が中共とその関連組織から脱退した。中共の法輪功に対する迫害はすべての残虐な手段を使い尽くし、中共の本質を全て隠すことなく表している。「人が裁かないなら天(神)が裁く」時期が迫っていると言っても過言ではなく、中共の崩壊はもう時間の問題である。
そのため、より多くの人、特に中国国内に住んでいる人々に法輪功の無実を伝え、中共が嘘、詐欺、騙しの手段で、民衆に法輪功に対する憎しみを作りあげ、残酷に迫害を続けていることを伝える必要があるとして、今年の夏、法輪功修煉者たちは週末を利用して、人々に法輪功の真相を伝え、さまざまな国と民族の言葉に翻訳された資料を用意した。
このイベントに参加した朱さんは、「中国国内から訪れる観光客に大きな変化を感じます。数年前、中共が法輪功を迫害し始めた時期は、中国国内から来る人々は法輪功修煉者の話を信じないし、聞こうともしませんでした。逆に中共の宣伝と同じことを言い、法輪功修煉者を汚い言葉で罵ることが多かったのですが、今はだいぶ変わってきました。多くの人は話を聞いたり、信じたりして自ら資料を受け取るようになりました。また『私はネットで中共から脱出したよ』と言う人も増えました。『九評共産党』を読みましたが、関連資料はありますかと聞く人もいます」と話した。
朱さんは「現在、三退(脱中共、脱青年団、脱少先隊の意味)をする観光客はとても多いのです。ある若者は同行の友人に、『早くもっと近いところから撮って』と『三退』と書かれた看板や『天が中共を滅ぼす』などが書かれた横断幕の写真を撮っています。帰国したら中共が自分を迫害するかもしれない、密告されるかもしれないという恐怖心を持っている観光客はなるべく真相の看板の前で写真を撮って、これらの真実を国内にいる友人や親戚に伝えたいという人が増えています」と話した。現在の人々は、心の中では中共の法輪功に対する迫害は間違っており、無実であるとはっきり知っているので、中共が裁かれる日が来たら自分も影響されてしまうため、中共から一定の距離を置こうという人々が増えているのは確かだと朱さんは見ている。
「中国国内からここを訪れる多くの人は、まるで法輪功の真相を知るために来ているように感じます。多くの人はバスを降りて法輪功の看板が見つかるとすぐここへ来て、様々な疑問、分からないことを聞こうとします。ある日、20代の女性が中年の女性と共に来て、法輪功修煉者と話しました。2人から『なぜ三退しなければならないの?』と聞かれた法輪功修煉者は『中共はすべての神の存在を否定している無神論者で、無実の法輪功を迫害しています。中共は悪魔のような存在であり、中共の組織に入った人はこの悪魔の印を受けたことになるのです。これをなくす唯一の方法は、この悪魔の組織から脱出し自由になることです。そうしなければ、天がこの悪魔を裁く時、自分も一緒に裁かれてしまうのです』」と分かりやすく説明した。
親子2人の「蔵字石のことは本当ですか?」という質問に、法輪功修煉者は「2002年に中国貴州省平塘県掌布郷に『中国共産党亡』という六文字がはっきりと刻まれている2.7億年前にできた『蔵字石』が発見されました。2003年、中国科学院の研究によると、この石は2.7億年前の珊瑚礁でできており、500年前に巨大な岩石が断崖から落ちるときに、二つに割れたのです。ともにおよそ長さ7メートル、高さ3メートルで、重さは100トンあまりある石です。右部分の断面に鮮明に『中国共産党亡』という文字が浮き上がっており、字の大きさは約30センチ四方に均等に並んでいます。中国各主要メディアはこの怪奇現象を一斉に報道しましたが、『亡』という字を隠したのです」と説明した。
修煉者は蔵字石が写っている本物の写真が印刷されている大紀元新聞を渡した。修煉者はほかの資料を渡す約束もすると、母親は興味津々に資料に目を通し、あなたたちはここで働いて収入をもらえますかと質問した。修煉者は「我々は全員ボランティアで一円ももらえません。それだけではなく、この資料はすべて自分の生活費を節約して印刷したものです。中国人に真相を伝え、中共に洗脳されている人々に真相が伝われば、我々は苦労して疲れてもかまわないのです」と話すと、親子2人は優しい笑顔を見せた。娘さんはインターネットでもっと多くの情報を検索してみたいと言いながら帰っていた。
資料を配布している許さんは、「現在、多くの人々は真相DVDを受け取ります。中共が演じた『天安門焼身自殺』事件を信じ込んだ観光客もいましたが、そのような人には、中共は中国及び世界の民衆に法輪功に対する憎しみを作るため、中共の法輪功に対する迫害を正当化するために天安門焼身自殺を演じましたが、国連教育科学文化組織など多くの組織に、この事件は中共が作り上げた陰謀で自演自作であるとされた事実が、世の中に知れわたっていると真相を伝えました」と話した。
資料を配布していた白さんは、「中共に長年迫害され、洗脳された中国人は中共の迫害から自分を守る意識が常に働いています」と話す。多くの人は直接パネルの前で写真を撮ることも恐れ、隠れて相手に気づかれないように角度を変え、しかし真相が入るように写真を撮っていた。そういう人に、私は直接「せっかく海外に来たのだから、この真相資料をご覧ください。全部真実が書かれています。法輪功は『真・善・忍』を修煉しています。中国人に真相を伝えるためには自分の苦労をいといません」と話した。
楊さんは「地元の人や多くの欧米人も我々に対して、あなたたちは素晴らしい、やり方も正しいし効果があるといつも賛同してくれます。彼らは非常に積極的に、中共の迫害停止を呼びかける署名にサインしてくれます。中国国内からきた若者は『九評共産党』や真相DVDにとても興味があり、簡単に受け取ってくれます」と話した。
フィリップさんは「法輪功はますます世界中の人々に歓迎されるようになりました。中共の崩壊は遠くありません」と話した。
2010年10月03日
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/1/230421.html
)
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