長時間の発正念をして体得したこと 文/中国の大法弟子
(明慧日本)明慧ネットで長時間の発正念に関する交流文章を読んで、とても感動しました。法の中でも師父は繰り返し、発正念の重要性を強調されています。同修との交流後、私も長時間の発正念をしようと思いました。2回は同修と一緒に、2回は1人で、前後4回発しました(毎回連続して2時間程度)。ここで、長時間の発正念をして体得したことを話したいと思います。
2006年以来、毎回発正念する際に、背中から寒気が上がってくるのを感じます。子供の同修は私が発正念している時、少し苦しそうだと言いましたが、自分では感じ取れませんでした。同修と交流して、この寒気は良くないことだと悟りました。長時間の発正念をしてから、ここ数年来の寒気はもう感じなくなりました。
夜、夢の中で女性が嬉しそうに、蛇と一緒に立っているのを見ました。その蛇は身を起こし、身体を少しねじりながら女の人に移り変わりました。この光景を見て、私は静かに掌を立てました。その瞬間に蛇は溶けてなくなりました。自分の悟りでは、その女は後天の観念で形成された偽の私です。法理がはっきりしないため、人為的に魔を助長したのです。学法と発正念を強化し、正念が足りて、法理がはっきりしてから、法の力がわが身に現れ、その魔は瞬く間に解体されました。
法理を悟ってから私は「天清く體も透り乾坤正し」(『洪吟』「劫後」)の美しい境地を体験しました。その後、背中にコイン大の水泡が現れましたが、すぐなくなりました。このことから、私は個人の身体が宇宙の天体と対応関係にあることが分かり、大法の不思議さを感じました。
地元で新たな真相を伝えるプロジェクトが始まってまもなく、これに参加した同修が連行される事件が発生しました。私は人心が重く、恐怖心があり、考えは不安定で、しばらくの間、三つのことに精進できませんでした。長時間の発正念をしてから恐怖心を捨て去り、学法を通じて、今は全体に追いつくことができました。
家庭の関も多く乗り越えました。とりわけ姑との長い間に形成された怨恨の心は、ここ3年来、修煉して取り除きました。ずっと心を修めてきましたが、法の中で要求された慈悲には到達できませんでした。最近は、心から善を持って姑に接することができるようになりました。姑も変わってきました。周囲の環境も改善されつつあります。自分が向上しなかったため、衆生も辛い目に遭いました。衆生の現れは私の空間場の反映です。自分の容量を拡大しなければ、さらにどのように多くの衆生を救えるのでしょうか。
長時間、正念を発する時、師父が私の正念を加持してくださっているのを感じます。われわれは旧宇宙から生まれ変わってきた生命で、新たな宇宙の基準に達するには、人の観念を全部捨て去らなければなりません。
自分の体験を書いて、多くの同修が発正念を重視するようになれば幸いです。正しくないところは、同修の皆さんの慈悲なるご指摘をお願いします。
2010年10月06日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/2/230444.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|