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四川省:広安市の法輪功修煉者らが相次いで洗脳班に連行される

(明慧日本)四川省広安市で2010年9月中旬から、多数の法輪功修煉者が武勝県洗脳班へ送り込まれている。

武勝県洗脳班

 武勝県洗脳班は、飛竜五排水発電管理所の付近にある。そこは、広安市内で秘密裏に法輪功修煉者を洗脳する施設の一つである。針金のネットで囲まれたこの施設は2階建ての建物が見えないほど雑草に覆われている。以前から、主に法輪功の無実を伝えるために上京した修煉者を監禁する場所として使われていた。ここで最長1年6カ月も監禁を受けた修煉者もいる。

 9月10日、華鎣市の法輪功修煉者・徐学菊さん(50代女性)は自宅のドアを壊され、警官に強制連行された。9月11日、同市禄市鎮の修煉者・賀元蘭さん(50代女性)は禄市鎮派出所の警官により秘密裏に連行された。2人はいずれも武勝県洗脳班に入れられた。

 広安市の各地域の法輪功修煉者は警官による嫌がらせなどを受け、いずれも最終的に強制連行された。9月10日、隣水県甘バ郷の共産党支部書記・梅可学(修煉者・梅侖先さんの従兄弟)及び甘バ郷の主任・王継東は、県協調弁事所(中国の行政の末端機関)主任・胡永明と甘バ郷副郷長・譚家輝と結託して、梅侖先さんの自宅に侵入した。そこで、偽善、暴力などの卑劣な手段を用いて、梅さんを武勝県洗脳班へ連行しようとした。梅さん夫婦は断固として拒否したため、この企みは失敗に終わった。

 2010年9月13日、共産党の役人らは法輪功修煉者・曹継栄さんの自宅へ行き、自宅前で騒ぎ立てたりして、嫌がらせをした。
 
2010年10月07日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/5/230585.html

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