法をよく学び、すべきことをしっかり行う(二) 文/中国の大法弟子 小荷
(明慧日本) 私はすでに「望みのない寂しさの中で黙々と修煉し」(『二〇〇九年大ニューヨーク国際法会での説法』)の難しさを感じています。消極的な気持ちを克服する唯一の方法は、多く学法することです。この消極的な気持ちが表れると、すぐに学法し、そのままはびこらせてはなりません。それは正しい状態ではなく、あってはならないことです。私はこのようにして、ようやく大法弟子として、すべきことをしっかり行うことができるようになりました。
仕事をしっかりとする
私は三つのことをする以外に、仕事上での修煉を重視しています。私は、新しい職場に変わると、その地域の数千人の人々が大法に救い済度され、旧勢力の衆生に対する迫害を徹底的に取り除くよう発正念をします。この衆生は私に救い済度されることを望んでいるからです。私はこのような責任感を持っており、普段自分の言葉使い、行動に注意しています。長く修煉しているため、多く学法し、法が自然と心の中に溶け込み、普段、同僚に対して慈悲の心を保って接しています。同僚は皆とても私を信頼し、一緒に仕事をし、交流したがります。私より年齢が上の人でも、私をお姉さんと呼んでいます。私は機会を捉えて真相を伝え、三退を勧めています。上司から与えられた任務は真剣に行っています。真面目に仕事をして、上司からの信頼を得ています。仕事がうまくいかない時もあります。その時はただちに内へ向かって探し、自分の良くない心が引き起こしたのであれば、その心を取り除き、自分が原因でなければ、業力を取り除くべきだと考えます。このように会社での状況は安定し、生活の上で一つの保障が増え、三つのことをするのにも有利に働いています。
子供弟子をしっかりと育てる
私は娘の勉強に対して特別な要求はありません。頭をよく使い、普段、多く学法し、大法の資料を読むぐらいです。私は子供弟子たちを集め、一緒に学法しています。娘は修煉が良ければ、将来私と一緒に師父に従って天国に帰れると知っています。娘は学校で真相を伝え、三退を勧めています。
私はいつも、娘を自分の鏡として見ています。娘に何か良くないところがあれば、自分にも同じようなところがあるかどうかを見ます。そして、一緒に改めようと娘に言います。
娘の父親は、娘が小さい時、子供に対して関心を持っていませんでした。そのころから、私に離婚を強要するようになりました。娘は大法弟子であり、ふだんから慈悲の心を保つべきだと思います。父親を含め、他人の長所を見るように教えました。父親は徐々に娘に関心を持ち、愛するようになり、娘もまた父親を理解するようになりました。父親はこれに感動し、娘をますます気遣うようになりました。娘は父親に修煉するよう勧め、手紙に暗記している『洪吟』の詩を書いて送りました。娘が成長にするにつれ、より多く法を実証し、そして、衆生を救い済度するよう望んでいます。
私の子供に対する関心は、娘だけにとどまらず、他の子供たちと一緒に学法し、交流する環境を与えています。子供たちはかつて、私の家で学法し、伝統文化を習い、一緒に煉功していました。母親たちもこの環境を気に入っていました。しかし、私は忙しくなり、引っ越ししたため、その後は継続していません。能力と時間がある人はこのことをしっかりと行ってほしいと思います。子供たちの修煉状況も軽視してはなりません。特に、現在の中国の迫害の環境下で、子供たちに対する試練は厳しいものです。私たちは子供弟子たちに修煉する環境を与えるべきです。
以上、私が体験したことを述べました。すべては学法し、法を実証する中で悟ったことです。間違っている所があれば慈悲なるご指摘をお願いします。
(完)
2010年10月09日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/29/230289.html)
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