■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/10/14/mh155986.html 



河北省:小学校教師が山東省で迫害され死亡

(明慧日本)河北省塩山県小営郷の小学校教師・胡連華さんは法輪功の修煉を堅持したため何度も中共(中国共産党)に迫害された。2008年オリンピックの時に不当逮捕され、危篤に陥るまで迫害された。今年、胡さんは体調が回復したが2010年9月2日、山東省慶雲県公安局の警官に連行された。10月4日、家族は胡さんが死亡したことを知らされた。
 
 胡さんは2000年に北京へ陳情に行き、戻ってから塩山教育局に給料の支給を止められ、解雇され、路頭に迷っていた。その後、9年間にわたって4回連行され迫害された。2008年8月28日、胡連華さんは小営郷で法輪功の資料を配ったため公安局国保(国家安全保衛)大隊と城区派出所の20数人の警官に連行され、パソコン、プリンタ、法輪功の書籍などを取り上げられた。胡さんの娘及び帰って来た出稼ぎの息子も連行された。胡さんは危篤に陥るまで迫害され、釈放された。
 
 帰ってきてから胡さんは法輪功を再び練習し始め、体の調子は全快したが、2010年9月2日に慶雲県の公安らに連行され、家宅捜索を受けた。胡さんの夫・韓宗岱さんも連行された。同時に慶雲県の十数人の法輪功修煉者も連行された。10月4日、家族は胡さんが死亡したことを知らされた。
 
2010年10月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/8/230700.html

明慧ネット:jp.minghui.org