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生死の境目で真心の一念が生じれば命が救われる

(明慧日本)2009年末、私の親戚(70)が突然40度の高熱を出して余儀なく入院しました。3日間も高熱が続き、治療の甲斐もなく意識不明に陥り、家族の希望によって転院しました。他の病院に着くと、当直の医師は治る見込みがないと見て、転院を勧めたのです。家族は仕方なく転院しましたが、また同じように治療を拒否され、家族が再三に病院側に頼んだ結果、やっと診てもらうことができました。その後は毎日、点滴だけで10数回繰り返し受けました。

 ところが、病状が悪化し始め、全身が赤い斑点に覆われ、次第に水泡に変わり始めたのです。最初は顔から出始めました。艶のある大きい水泡が破れると赤くなり、顔全体がまるで血に染められたみたいでした。しかも、タンも出て、口が動かせないため、ティッシュでタンを包んで出すようにして、大変苦労したそうです。

 やがて水泡が全身に広がり、大変苦しんでいるのを見かねて、生きる望みをなくしたようでした。家族も病院に死後の用意をするようにと告げられ、見舞いに来る人も皆涙を流して帰ったそうです。

 見舞いに行った私は、親戚の苦しい様子を目の当たりにして、彼の耳元で「あなたを救える唯一の方法は『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と誠心誠意で念じるしかありません」と教えました。親戚が力を絞ってうなずいたのです。

 その翌日、親戚は不思議に力があふれて、突然に大声で「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と叫んでいました。すると、奇跡が現れたのです。熱が下がり始め、水も飲めるようになり、しかも2週間ぶりに柔らかい食べ物を食べることができたのです。医者も驚き、笑顔で「命拾いしましたね。奇跡です」と話してくれました。破れた水泡から流血も止まり、次第にかさぶたができきました。

 親戚はとても喜んで、退院したら必ず法輪功を学ぼうと決心しました。彼の家族全員が法輪大法は人を救い済度する佛法だと固く信じ、全員が三退をしました。

 現在、この親戚は師父の説法ビデオを見ながら、五式の功法を習っています。今はまるで別人にように若返りました。真っ白の髪の毛・まゆ・ひげがみな真っ黒に変わり、皮膚も白くてつやつやになりました。

 親戚は「私の命は師父が下さったもので、師父の教えに従います」と、よく口にしています。

 親戚の連れ合いと息子も相次いで法輪功の修煉を始め、しかもさまざまな機会を利用して人々に法輪功の真相を伝えています。
 
2010年10月18日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/10/12/230885.html

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