最近、真相を伝えた中での悟り(一)
文/中国の大法弟子
(明慧日本)最近、私は同修・甲さんと協力して真相を伝える中で起きた二つのことに大きな感銘を受けました。一つは私と縁がある同修ですが、邪悪の宣伝に騙されて真相を聞こうとしませんでした。師父の加持の下、また私と同修の正念の場の中で、彼女の無神論の観念はなくなり、私たちが話した真相を理解して、三退をしました。もう一つは、私たちが人に真相を話そうとしたとき、相手が先に「法輪功は素晴らしいです。私はあなたたちが素晴らしいことを知っています。私が『法輪大法は素晴らしい』、『真善忍は素晴らしい』と唱えなければ、私の命はすでになくなっています」と話しました。私たちは衆生の心の声を聞き、衆生が救われるのを待っていると感じました。
私と甲さんは私の同級生に真相を伝えに行きました。以前、私は彼女に法輪功のことを話したことがあります。当時、彼女は私の話を信じないばかりでなく、その場にいたほかの同級生にも影響を与えてしまい、その同級生も信じませんでした。私は改めて彼女らを救おうと思い、救われる機会を失わせるわけにはいかないと思いました。私たちは直接彼女のオフィスに行き、甲さんは傍で発正念をし、私が彼女に話しました。しかし、彼女はまた信じようとせず、聞こうともしません。私は発正念をしながら、師父の加持を求めました。彼女の背後の要素を取り除き、絶対に彼女を救いたいと思いました。
私たちの慈悲なる正念の場で、彼女の態度も次第に変わってきました。私たちは真剣に、大法は人を救うもので、機縁は一回だけで失ってはならないと話しました。このとき、彼女は大きなマイナス作用を働いた法輪功に関する出来事を話し始めました。
私は落ち着いて正念を発しながら彼女に話しました。「あなたが法輪功を正しく認識することに対して大きな影響と妨害を起こしています。あなたが見たこれらは全部、うわべの現象です。法輪大法は衆生を普く済度しています。一つ一つの生命は平等で、自分の正しい選択で新しい未来を迎えることができます。是非をはっきりして、表面を見ずに本質を見て欲しいのです。今の社会はお金ばかり崇拝し、人と人の関係はまるで金銭の関係のようです。また道徳観念も失われ、横領、腐敗がはびこっています。大法弟子だけ無私で、一文も取らずに命を冒して人を救っています。しかし一部の人はまだ共産党の宣伝に騙された観念で大法弟子と大法を見ています。これはどんなに悲しいことでしょう。人は迷いの中で、罪を多く作り、本性は失われつつあります」
この数年、彼女は私以外の大法弟子と接触したことがあり、真相を聞かせてもらい、『転法輪』も渡されました。しかし、彼女は依然として心を動かさず、中共の組織からも脱退しようとしませんでした。今回、私と甲さんは師父の要求されたとおりに、慈悲なる善の心を抱いて、彼女と話しました。
「共産党は法輪功をこんなに長年迫害してきました。しかし『善悪には報いがある』という変わらぬ天理があります。善を打撃するのは必ず悪です。今日まで迫害してきても、大法弟子の大多数は依然として学び、修めています。またこんなに厳しい状況の下でも、多くの人が大法の素晴らしさを感じて、修煉を始めています。大法弟子は人類に天象の変化があることを知っていて、慈悲心を持って人を救おうとしています。これは神の歴史の按配で、誰も阻む事ができません。大法弟子は人を救おうとしていることで、中共に迫害され、労働教養を受け、監禁、拷問されています。中共は反社会、反人類、反伝統、反歴史のならず者の政権です。あなたが聞き、見たことは全部あなたが救われることを阻む要素です。機縁は一回だけで、見逃してはなりません。あなたの身体が悪いので『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』を唱えてもらいたいのです。あなたが真に信じたら、身体は健康になります。三退してこそ平安を保てます。あなたが見た、聞いた全ては中共(中国共産党)の嘘偽りなのです。私はこれらを見抜きました」
(続く)
2010年10月21日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/17/231125.html)
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