■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/10/21/mh220887.html 



ヨーロッパの観光スポットが脱党ブームを起こす

(明慧日本)今、中国国内で中共(中国共産党)の組織から脱退する空前のブームが起きている。そのうえ、世界中の支援者がそれぞれの国で脱党支援センターを立ち上げている。そして、支援者たちはそれぞれの国の観光スポットで中国人観光客の三退を手伝っている。
 
 脱党支援センターのボランティアの方たちは毎日、積極的に中国人観光客に話し掛け、理解と信頼を得ながら中共の迫害を暴き、民衆の苦しい立場を説明している。生活が裕福になってきたと実感する中国人観光客たちは、中国国内の厳しい生活環境に不満を抱いている。空気と水が汚染され、人々は言論の自由を奪われ、不動産のバブル化が進み、さらに政府官僚の腐敗が蔓延している実態に悩まされている中国人は誰でも、脱党に関する話を難なく受け入れることが多い。
 
 あるヨーロッパの観光スポットでは毎日多くの中国人が三退している。時には観光バスに乗っているすべての中国人が全員一斉に三退したり、また観光にやってきた中共幹部10数人が中共のスパイによる監視のものともせず、正々堂々と三退した。
 
 時には、中国大使館煽動され、悪意を持って脱党活動を妨害しにきた中国人もいたが、しかしながら、脱党支援センターのスタッフの筋の通った話を前にして、妨害活動を断念し、脱退することに賛成するようになった人も出るような、劇的な顛末もあった。

2010年10月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/17/231131p.html

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