四川省:禾興鎮洗脳班での悪質な洗脳の実態
(明慧日本)四川省の徳陽市広漢市禾興鎮には、秘密裏に法輪功修煉者を拘禁し洗脳する施設がある。情報筋によると、そこでの徳陽市公安局からの特務は、各種の卑劣な手段を用いて、法輪功の「真・善・忍」への信奉を放棄させることであり、修煉者への悪質な洗脳に力を注いでいるという。
以下、上記施設で施されている一部の迫害手段を述べる。
この建物は屋上に設けられた部屋があり、その中で修煉者は頭を固定されたまま、24時間体制で頭を動かせずじっと法輪功を誹謗中傷する映像を見せられている。
ここの「保安組」と言われるチームは、もっぱら迫害に屈しない修煉者に対して殴る蹴るの暴行を加えている。
施設のカウンセラーは、偽善と騙しの洗脳手段で修煉者の意志を破壊している。それによって、法輪功を誹謗中傷するデマを信じてしまっている修煉者を誘惑している。
3日から5日にわたって睡眠をはく奪されるうえ、修煉者には1人につき監守3人が24時間体制で法輪功を攻撃する内容で尋問を強行している。監守は尋問への返答がなかった修煉者に対して、分厚い本や武器になるものを握って、頭を狙って殴り、暴行を加えている。
施設の医者は、白いカプセル状の不明薬物を修煉者へ注入している。そのため修煉者は、髪の毛が抜け、腹が脹らみ、動悸が激しくなり、眠れなくなるなどの症状が現れる。女性の修煉者の中には、上記の諸症状を含め、月経の周期も乱れて血が流れ続ける人もいる。
かつて盗聴、監視、尾行、家宅捜索などで収集した迫害に使うための「情報」を用いて、修煉者を脅したり騙したりするうえ、修煉者の互いの仲を裂かせる。
施設に入って初めての修煉者には、1人につき監視員2人が24時間体制で監視し、個人情報を履歴書に書かせ、身体検査を強行し、所持品や家の鍵を没収するなどの迫害を加えている。その後、警官は修煉者の自宅に侵入して、不当な家宅捜索をしている。
2010年10月21日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/16/231087.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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