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河北省:法輪功修煉者に家宅捜索や嫌がらせが続き、家に戻れず

(明慧日本)河北省唐山市の文化路派出所の警官は2010年8月11日夜、数人の法輪功修煉者を連行した。そのうち、李国敏さんは逃げることができたが家宅捜索を受け、家財を没収され、法輪功をしていない夫が公安局に強制連行された。そして、何度も嫌がらせの電話を受け、家族は正常な生活を送ることができないという。
 
 李国敏さん(53)は28歳の時、関節が変形してリューマチなどの多種の疾病を患っていたため、さまざまな治療を施したが病状は一向に変わらなかった。1995年12月、李さんは法輪功の修煉を始めた。李さんは李洪志先生の要求に従って、「真善忍」の基準で心を修めていつも相手のことを考えて良い人間を目指した。数カ月後、李さんの体は全快し、体が軽くなったのを実感した。
 
 2010年9月25日、李さんの実家は家宅捜索を受けた。李さんは連行される恐れがあるため家に戻ることができない。80歳を超えた両親は李さんのことを心配している。
 
2010年10月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/16/231076.html

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