黒竜江省:夫婦が強制連行され、洗脳班へ送り込まれる
(明慧日本)黒竜江省大慶市龍鳳区に在住する法輪功修煉者・何彪さん(45)と妻の韓雲華さん(43)は、五常市強制洗脳班で迫害を受けている。
2010年10月9日午前、大慶市龍鳳区乙キ610弁公室は金世紀商業フォーラムの龍江銀行で何さんを連行した。それと同時に、妻の韓さんも勤め先から連れ去られた。
何さんと韓さんは、職場で優秀な社員として信頼されていた。1996年に法輪功を始め、心身ともに恩恵を受けた。それ以降、夫婦はいつも「真・善・忍」に従って自己を律していた。
韓さんは2005年10月に大慶市留置場まで連行された。その後、留置場で30日以上にわたって断食で迫害に抗議し続けた。2008年3月、大慶市の国保(国家安全保衛)大隊に捕まり、同市龍鳳区臥裏屯公安分局で拷問を受けた。警官は韓さんに6本分の辛子油をたっぷりつけたマスクを被せ、死なせる勢いで苦しませながら、窒息させようとした。
そして、韓さんは労働教養所へ送り込まれたが、拷問で体が極度に衰弱したため懸念され、入所を拒否された。結局、大慶市610弁公室は韓さんの会社に対し、2年以内に法輪功を放棄しなければ、直ちに解雇するよう命じた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年10月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/16/231074.html)
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