■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/10/24/mh252330.html 



法を守ることは、すべての大法弟子の責任である

(明慧日本)今年5月のある日、私は遠いところへ商売に行ってきました。行く時には何も気づかなかったのですが、帰り道に、途中で道路の横に大法を中傷する大きな看板があるのをみつけました。
 
 家に着いて、大法を中傷し、衆生を毒するあの看板をどうしてもなくしたいと考えました。同修に相談すると、その同修は安逸を望み、苦労をしたくない様子で、「あなた一人で行って」と言いました。我慢できなかったので、激しい口調で言い返しました。「あれがどれだけ大きいか知ってるの? 高さ、横幅とも10メートルぐらいあるのよ、一人でどうやって取るの?」 後で考えて考え直したのか、その同修は一緒に行くと言ってくれました。
 
 夜8時過ぎ、私たちは1台の車を借りて出発しました。目的地まで100キロ以上あるので、私たちはずっと発正念をして、大法を中傷し、衆生を毒する看板をなくすことを阻む邪悪生命と要素を全部滅するよう、師父にご加持をお願いしました。家にいる同修にも発正念をしてもらいました。夜10時ごろに目的地に着きました。
 
 まず、私達は力を合わせて看板のひとつの角を引き裂くと、静かな夜に大きな音が出てしまいましたが、私達は少しも心が動じず、続いて、もうひとつの角も引き裂きました。そのとき1台のトラックがやってきたので、すぐに隠れて、トラックが行った後、看板を見てみると、下の部分はすでに破れていました。上のほうがまだ残っているので、私が同修の肩に乗って、全身の力を使って上に残っているのを全部引き裂きました。最後にこれらのごみを車に運んで、徹底的に処理をし、家に着くと夜中の12時半でした。
 
 この全過程の中で、私達は距離の遠さに関係なく、困難を恐れませんでした。私たちはただ自分たちの足で行って、大法弟子としてやるべきことを行い、責任を尽くしたと認識しています。師父に感謝し、同修に感謝します。
 
 真相を伝える中でこのような事もありました。ある日の朝、一人のおばあさんが水を求めに来ました。水をあげた後、「おばあさんはおいくつになりますか?」と言うと、「70過ぎになりました」と答えました。「少年先鋒隊に入ったことがありますか」と聞くと、ないと答えました。「それなら共産党や、共産主義青年団に入ったことがありますか」と聞くと、ありますと答えました。私は、「もし、おばあさんが神佛の前でそれらを脱退すれば守ってくださるよ」と言いました。おばあさんは「いいよ」とすぐ返事をしてくれました。おばあさんに「法輪大法はすばらしい」「真・善・忍はすばらしい」をよく念じるように教えると、おばあさんは「忘れてはいけないので、紙に書いてくれる」と言ったので、書いてあげました。おばあさんは喜んで紙を持って行きました。水を求めに来たのですが、実は済度を求めにきたのです。
 
 数年来、真相資料を配る時に、いつも電信柱に「法輪大法はすばらしい」と書いておき、常人が「法輪大法はすばらしい」と言ったら、師父も彼を守ってくださるので、その人は救い済度されると思います。
 
 少しの体験を書きました。不適当なところがあればご指摘願います。 
 
2010年10月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/21/231289.html

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