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湖北省:法輪功修煉者が11年間受けた迫害

(明慧日本)湖北省荊門市に在住する法輪功修煉者・魯進喜さん(50代男性)は2010年10月12日、地元の610弁公室に武漢市板橋洗脳班へ移送されたが、健康診断で基準に達しなかったため、入所できないとして家に戻された。
 
 会社を定年退職していた魯さん夫婦は、退職金が支払われなかったため、数十年来、街の屋台で印鑑を彫って生活を維持していた。情報によると、警官は中共(中国共産党)が法輪功を迫害している内容を印に彫ったうえ、魯さんに罪を着せて誣告したという。
 
 また、荊門市東宝公安分局の局長・楊と書記・何は魯さんを洗脳班まで強制連行することを企てていた。一方、施設の中で魯さん1人につき監視員2人が監視したが、この2人は役人ではなく、金銭で雇われてきた民間人だと分かった。
 
 しかし、中共の権力のもとで動いているこの迫害は、修煉者が洗脳班に入れられるたび、監視員の給料や施設に払う費用(約4000元)などの出費が必要とされている。それに対し、決して裕福ではない荊門市にとっては大きな負担になっている。
 
 中共が法輪功を迫害して11年来、法輪功を放棄しない魯さんは何度も強制連行、金銭の恐喝、不当な家宅侵入、嫌がらせなどで苦しめられている。
 
2010年10月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/20/231254.html

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