■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/10/27/mh285452.html 



山東省:音楽教師が労働教養所へ送り込まれる

(明慧日本)山東省乳山市に在住する金嶺中学校で音楽を教える女性教師・馬君彦さん(55)は、中共(中国共産党)により法輪功が迫害されている実態の文章を書いたという理由で2010年10月13日、学校から乳山市610弁公室や国保(国家安全保衛)大隊に王村労働教養所まで強制連行された。
 
 馬さんは1995年に法輪功を修煉するまでは、関節炎などの持病を患っていたが、修煉後、心身ともに全快した。また、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分を律しており、学校では授業を真剣に行い、生徒や同僚に思いやりをもち他人の事を優先に考え、家庭では老人を介護するなど円満な家庭生活を築いていた。
 
 しかし、「真・善・忍」を信奉する良い教師が、法輪功を学び続けたことで、中共により一連の迫害を受けてきた。2001年、学校側が強要した法輪功を放棄する署名を拒否したため、乳山市610弁公室により乳山市洗脳クラスで迫害された。
 
 2010年9月14日、乳山市610弁公室や国保大隊は学校へ行く途中だった馬さんを公安局に連れ込み、秘密裏に尋問した後、馬さんの自宅に侵入して、パソコンや法輪功の関連書籍などの所持品を没収した。  

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年10月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/24/231394.html

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