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遼寧省:法輪功修煉者の親子が迫害され、母親は死亡

(明慧日本)遼寧省瀋陽市の法輪功修煉者・梁玉琴さん(79)が法輪功の修煉を放棄しないという理由で、610弁公室の警官に洗脳班まで連行され、迫害を受けた。
 
  梁さんが以前リウマチ、高血圧、眩暈症など持病に苦しんでいたが、1994年4月法輪功を修煉してから全快した。1999年7.20、中国共産党が法輪功を迫害し始めたため、梁さんは法輪功の無実を訴えるために北京へ陳情に行った。
 
 2000年11月9日、梁さんは地元の警官に連行され、留置場で2日間拘禁された。その後、毎年の敏感日になると、警官に監視されている。
 
  2001年の新年になる前、610弁公室の警官20人が梁さんの家に押し入り、梁さんを連行した。梁さんは一カ月拘禁され、1500元をゆすり取られた。
 
  梁さんは釈放された後、再び迫害されることを逃れるため、放浪生活を余儀なくされた。2002年7月6日に家に戻ると、近所の人に告発され、警官に連行された。2007年7月19日まで留置場で拘禁された。
 
  梁さんの長男・董怡然さんは、瀋陽市公安局技術部のエンジニアであった。法輪功を修煉しているという理由で、1999年に職を失った。2001年から2010年までおよそ9年半の労働教養を強いられた。
 
  次男・董欣然さんも、法輪功を修煉しているという理由で、洗脳班、精神病院、労働教養所、留置場などで拘禁され、迫害を受けた。2004年。瀋陽市留置場で警官に暴行を受けて、半身不随になった。
 
  2010年2月、董怡然さんが勤めていたガソリンスタンドで真相を伝えていた時、警官に強制連行され、今なお大東区留置場で拘禁されている。 
 
2010年10月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/18/231145.html

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