吉林省:身体の不自由な女性が刑務所で迫害される
(明慧日本)吉林省伊通県に住む身体の不自由な杜麗明さんは2010年7月11日、町で中華伝統文化を伝える神韻公演のDVDを配った時、公安局国家保安局の警察に連行され、伊通県留置場に送られた。裁判所は地元の610弁公室の指示を受けて、9月10日に杜さんに対して裁判を開いたが、杜さんの家族が裁判を傍聴することを許可しなかった。さらに、家族が依頼した弁護士は警察に拘禁され、強制的に北京へ送られ、弁護することができなかった。
10月19日午前8時ごろ、家族は伊通県留置場に拘禁中の杜さんに会いに行った。杜さんの最初の一言は「私は上訴する」であった。しかし、家族は「あなたは身体が不自由なので、一時出所の許可を申請したほうがよい」と言ったが、杜さんは「私は間もなく他の所に送られる」と言った。その後、杜さんはパトカーに乗せられ、長春嘴子女子刑務所へ送られ、迫害を受けた。
杜さんの夫は「妻はだれに対しても優しい人です。法輪功を修煉する前、身体が不自由で、多くの病気を患い、ベッドに横たわり、治療しても治らなかったのです。しかし、法輪功を修煉してから、病気が全快し、それから10年来、病気に悩まされたことがありませんでした。私は彼女の変化にとてもびっくりしました。中共は国民が健康な身体を持つことを許さず、良い人になってはいけないと言っており、本当の悪党です」と話した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年10月30日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/23/231345.html)
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