■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/10/30/mh315174.html 



年配の同修が病業に妨害されたことについて

文/長春の大法弟子

(明慧日本)私の煉功場は年配の大法弟子が多く、ほとんどの人が70〜80歳くらいです。最近、病業の現象に妨害されることが多いので、ここで皆さんと交流したいと思います。
 
 同修のAさんは大法を修煉する前は仏教の居士でした。今年の8月、Aさんは突然腕があげられなくなり、脳血栓と見られるため家族がAさんを病院に運ぼうとしました。私は協調人の同修とAさんの家に行き、発正念をしました。Aさんの家に着いたとき、家に二つの菩薩像を供えていることに気付きました。これは不二法門の問題だと認識して、即それを整理しました。そして、発正念の時にあることが浮かび上がってきました。終わってから私は、「あなたは1999年7.20の時に自分が修煉しないという声明を書いたことがありますね」と聞くと、Aさんは「その時に恐れて本音ではありませんが、修煉しないと言ったことがあります。字が読めないため書くことはしませんでした」と言いました。同修に注意されて、Aさんは自分の娘に代筆で自分の言ったことを無効にすると厳正声明を発表しました。
 
 翌日、Aさんは良くなりましたが、完全に治ってはいなかったのです。天目が見える同修の話によると、Aさんの家にはまだ仏教の画像が2枚ほどあります。Aさんの家族が探し出して、それを綺麗に処理したあと、Aさんの腕は治りました。だらだら修煉していたAさんの夫も大法の奇跡を目にして、それからは固く修煉しようと決心したようです。
 
 同修のBさんはひどい病気にかかりました。記憶を失い、主意識がはっきりせず、脈拍や血圧も変わって、病院まで運ばれても治療方法が分からなかったのです。同修達が見舞いに行った時も、誰が来たのか分からず、『転法輪』の論語さえ読めませんでした。私たちは家族と相談して、一緒に学法と煉功をすれば良くなると説得し、やっと家族に許可をもらいました。年を取ったせいで、すこし耳が遠いので交流することは困難で、Bさんの話していることも分からないのです。これについて私たちは、全体が一体になり、一人の同修も取り残してはならず、旧勢力の按排を否定して、邪悪の存在を許さないと話し合いました。私たちは交替でBさんの家に行って学法し発正念をしました。次第にBさんの記憶が蘇って『転法輪』を読むことができました。Bさんの家族の大法への態度が変わりました。病院で治らない病気が、学法と発正念を2カ月することで完治したのです。家族は大法の奇跡を目にしました。
 
 同修のCさんは、今年80歳です。今年8月に腰のあたりが変な感じがして、触ると皮膚にまめのようなものがありましたが気にしなかったのです。それから痛くなり、寝ることもできなくなりました。娘が見てみると、腰が腫れて赤くなり、12センチぐらいの幅の帯状の物が腰のまわりにできていました。すぐ同修の姉の家に行き、妹も呼んできました。姉は、これは酷い病気で、帯状疱疹なので、命にかかわると言いましたが、修煉者にとって一切のことは幻像なので考えないことにしました。
 
 翌日からお父さんと一緒に学法して、お父さんの耳に向かって大法を読んであげ、発正念もしました。皆が内に向かって探さなければならないと交流しました。Cさんは探せないよ、もういいと言いましたが、娘さんは「いいえ、父さんだけではなく、父さんの天体に対応している無量の衆生に関わっているのです」と言いました。次第にCさんは思い出しました。ある日、浮気っぽい知り合いの人に「あなたの髪の毛は長いから、散髪すれば」と言われたので、ありがとうと言って散髪をしたあと、Cさんは自分の良くない念を取り除きました。二日後に痛みがなくなり、腫れも半分に減りました。一週間後、Cさんは邪悪の妨害を排除して治りました。
 
 今、煉功場の同修は皆、病業についての認識がはっきりしています。病業が現れたときは、次の三つの事をしています。
 
  一、否定する。病業は幻像であり、邪悪の迫害である。
  二、発正念をして、邪悪を取り除き、邪悪がある限り、発正念を止めない。
  三、内に向かって探し、自分を正す。
 
 こうして、今は邪悪が私たちを迫害しようとしてもできないのです。現段階の悟りですので、正しくないところがあれば、ご指摘ください。
 
2010年10月30日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/10/11/230815.html

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