法輪功への迫害に加担した者が、中国で相次いで死亡
(明慧日本)悠久な歴史を誇る中国では、共産党政権に変わるまで、人々はずっと佛教・道教・儒教を中心とした文化に囲まれて生活していた。人々は善行には善の報い、悪行には悪の報いが訪れるという因果応報を固く信じていた。
しかし、中共(中国共産党)が伝統文化及び道徳を徹底的に破壊してきた結果、多くの中国人は共産党の指示にさえ従えば、命が保証され昇進できるなどの考えに移り変わった。中共により、法輪功が11年にわたって迫害され続けてきたが、加担してきた多くの公安局などの者達が、相次いで突然死や不治病に見舞われている。
四川省と山東省で突然死、重病
一、四川省
1、巴中市「610弁公室」のトップ責任者・趙思強は、積極的に迫害に加担し、今まで数多くの法輪功修煉者の財産を奪い取った。さらに、70歳の高齢者を含め、多くの修煉者を容赦なく刑務所に送り込んだ。非常に健康だった趙思強(53)は2007年1月、突然脳いっ血で死亡した。
2、巴州区の東城派出所の所長・何躍は、今まで20数人の修煉者を率先して逮捕し、刑務所などに送り込んだ。しかし、何は昇進するどころか、ガンを宣告され、先進医療を受けるはずのロシアで死亡した。
3、巴中市公安局の前局長・何宗義も、同じように積極的に迫害に加担した。その結果、刑務所で麻薬中毒に罹った息子を亡くしただけでなく、自らも重病に患い、惨めな晩年を送っている。
4、巴中市公安局の現局長・周朝坤は、就任してから間もなく28人の修煉者を逮捕し、刑務所などに送った。2009年5月、周は鼻ガンと診断され入院した。
5、このほか、国家安全保衛(国保)大隊の副隊長・何小兵もガンを患い入院中。
二、山東省
文登市沢庫鎮の元政法委書記、宋村鎮の元民政員、文登市公安局の前局長、文登市公安局の治安隊の前隊長らは、中共の言いなりになり、良心を捨てて積極的に法輪功迫害に加担した結果、それぞれ非業の死を遂げた。
2010年11月01日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/20/231232.html)
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