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黒竜江省:法輪功を学んだ夫が植物状態から回復、妻は労働教養を強いられる

(明慧日本)法輪功修煉者・姜文玲さん(60代女性)は、法輪功を修煉するまではさまざまな持病を患っていたが、修煉後、心身ともに全快した。また、姜さんが修煉するにつれ、植物状態(遷延性意識障害)で9年9カ月間ずっと寝たきりだった夫も恩恵を受け、目が覚めた。
 
 黒竜江省双城市に在住する姜さんは法輪功が心身の健康に良いと固く信じ、寝たきり状態から少しずつ回復してきた夫にも法輪功を学ばせ始めた。夫は、最初の頃はまだ座ることさえできなかったが、修煉するにつれ、自力で座ることができ、法輪功の関連書籍を読むことまでできるようになった。心身ともに恩恵を受けた夫の変化を目にした多くの親戚、友人らは法輪功の奇跡と素晴らしさ、不思議さを目の当たりにした。
 
 現在、夫は自力で生活ができるようになり、家事を手伝ったりするほか、アルバイトもして、一家の生計を支えている。
 
 姜さんはそれ以来、常に「真・善・忍」を信じることは、世の中の崩壊した道徳を回復することができると固く信じている。そして、修煉後の心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中国共産党により迫害されている法輪功の真相を人々に伝えることに力を注いでいる。
 
 2010年7月20日、姜さんはタクシーの運転手に三退を勧め、法輪功の素晴らしさを伝えた。しかし、この運転手に悪意をもって尾行され、通報された。そのため、姜さんは駆けつけた警官に連行された後、家宅捜索を受け、家財も没収された。続いて、8月1日、不当に1年の労働教養を科せられ、上海清浦労働教養所に拘禁された。 
 
2010年11月07日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/31/231739.html

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