■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/11/10/mh112152.html 



ポーランド:法輪功修煉者が中共高官・賈慶林の入国に抗議(写真)

(明慧日本)法輪功への迫害に積極的に加担している中共(中国共産党)の高官・賈慶林が2010年11月2日、ポーランドを訪問した。当日の午前、ポーランドの法輪功修煉者は中国大使館の前で横断幕とパネルを並べ、法輪功を迫害した犯罪者がポーランドに入国することに抗議した。 
 

中国大使館の前で賈慶林の入国に抗議する法輪功修煉者

 翌日、ワルシャワ検察院の検察官は慣例を破り、緊急に法輪功の代表と面談して、詳しい状況を尋ねた。法輪功の代表は検察官に、中国共産党が11年間続けて来た法輪功に対する残酷な迫害と、賈慶林が1999年〜2002年に中共の高官として、北京市委員会の書記として、江沢民に従って迫害に加担したことを全面的に詳しく紹介した。
 
 賈慶林は法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)の調査により、直接法輪功の迫害に加担した中共中央の11人の高官のうちの1人で、スペイン国立法廷で「ジェノサイド(集団虐殺罪)」と「拷問罪」で起訴された5人の元凶の1人である。
 
 法輪功修煉者は数日にわたって、議会ビルの出口で「法輪功への迫害を停止せよ」の横断幕を掲げた。この事は現地の各大手メディアの高い関心を集めた。 
 
2010年11月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/6/232058.html

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