■日本明慧
http://jp.minghui.org/2010/11/13/mh145572.html
東京:8300万人の中共脱党者を声援、集会とパレードを開催(写真)
(明慧日本)日本脱党支援センターは2010年11月7日、東京都の恵比寿公園で集会を行い、中共(中国共産党)組織から脱退した8300万人の中国人に声援を送った。そして終了後にパレードを行なった。
集会で、日本の民主中国戦線の宣伝部長・夏一凡さんは、脱党者に敬意と支持を表し、次のように述べた。「中国の人口の16分の1を占める8300万人が伝えた脱党のメッセージは、もはや歴然たる事実となったのです。中国史上における最大規模の民意の表れであり、即ち、多くの中国人は自由と人権という普遍的価値観をますます受け入れ、中共政府を捨てる選択をしたということになります」
続いて、法輪功修煉者・呉麗麗さんは姉である同じく修煉者の呉暁華さんの救援を呼びかけていた。呉さんの姉は法輪功の修煉を堅持し、迫害の真相を話したとして、5年の実刑判決を不当に言い渡され刑務所に入れられた。さらに、所内で「大」の字の形に縛られ、心身共に多大な苦痛を受けたという。
さらに、法輪功親族救援委員会の日本支部の万代表も発言し、いままで救援活動を行なってきた結果を報告した。「中国で不当逮捕された47人の日本の修煉者、及びその家族が、各界の人々の救援によって、すでに多数の人が家族の元に戻りました。しかし、残念ながらまだ6人が取り残され、さまざまな拷問を受け続けており、命の危険に晒されています」
集会終了後、繁華街を通過するパレードが行われ、多くの通行人が足を止めて資料を受け取り読んでいた。真相を知った人々は中共の残酷さに唖然とし、脱党者の気持ちも理解できるという。さらに数人の中国留学生がパレードに目を見張り、修煉者の説明を真剣に聞き入れた。
パレードの様子
横断幕「法輪功への迫害を即座にやめよ」
拷問された修煉者の写真と緊急救援の訴え
2010年11月13日
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/8/232199.html
)
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