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河北省:近所の誰もが認める良い人が連行され拘禁

(明慧日本)河北省の任丘公安局、出岸分局、出岸派出所の警官ら10数人は2010年8月25日深夜、ハシゴやスタンガン、武器をもって法輪功修煉者・豊素霞さんの家に強行突入した。そして、出岸分局で身柄を拘束されていた豊さんは現在、任丘留置場で監禁されている。
 
 豊さん(46歳女性)は河北省任丘市に住んでいた。1998年に法輪功を習い始めて以来、心身ともに恩恵を受けた。それから、修煉するにつれ、近隣所や親戚との仲がよくなり、周囲の誰もが認める良い人であった。
 
 豊さんは出岸分局まで連行された後、後ろ手に鉄製の椅子で縛り付けられ拷問を受けた。面会の場所で家族は、腕の擦り傷で皮膚の裂け部分が腫れ上がった豊さんの様子を目にした。しかし、豊さんの古希の義母は、娘が迫害されていることにショックを受け、突然倒れ、病気がひどくなって無念のまま帰らぬ人となった。それに対し、施設で義母の葬式に出席したかった豊さんが任丘公安局に拒否された。
 
 豊さんは拘禁され1カ月過ぎたが、互いに結託した公安局と検察院にさらなる迫害を企てられている。また、施設で迫害に断食で抗議し続けた豊さんの状況を懸念した家族に対して、司法部門などが面会の要求を拒否する一方だった。 

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  
 
2010年11月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/10/232270.html

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