■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/11/14/mh153146.html 



中国政治協商主席・賈慶林がポーランド訪問中に提訴される

(明慧日本)中国政治協商主席・賈慶林が、ポーランドの首都ワルシャワに到着した2010年11月2日、法輪功修煉者によって提訴された。スペインに続いて2回連続して提訴されたことで現地の大手マスコミの注目を集め、連日報道された。
 
 ポーランドの人気サイトINTERIA.PLは、賈慶林が到着した当日、「招待された中国の協商主席がジェノサイドの被告人になった」という記事を載せた。
 
 その翌日3日、ポーランドの最大手新聞紙「選挙新聞」(Wyborcza)は、「ジェノサイドを犯したポーランドの客人」という題名で報道した。「1999年から数千万人の法輪功修煉者が迫害を受け始め、すでに数千人が拷問を受けて死亡した。賈慶林はこの迫害に積極的に加担してきたため、2007年、すでにスペインで同じ罪名で起訴されている」
 
 それを追うようにポーランドの有名なサイトの一つであるWP.PLも3日、「ジェノサイドを犯した被告がポーランドを訪問中」という文章を掲載し、次のように報道した。「ワルシャワ地方検察官の話によると、ジェノサイドと拷問罪を犯したとして、法輪功修煉者は中国のトップレベルの幹部・賈慶林を提訴した。しかも、速やかに逮捕して調査を行い、さらに歓迎されない人間としてポーランドから追放するよう」強く要求したという。当検察庁のスポークスマンも、「訴訟書類はすでにMokotowska地方検察庁に届いた。現在、調査段階に入っているところだ」と言う。
 
 しかも、当ネットは翌日の4日にも、「ポーランドに訪れた客人は、実は犯罪者である」という文章を掲載した。「法輪功修煉者は法輪功のTシャツを着て中国代表団を迎え、賈慶林の訪問に対して抗議した。法輪功はワルシャワ検察院に訴状を提出した。訴状には「賈慶林は北京での11年間にわたる法輪功への迫害に責任を負わなければならない」と書かれたと報道した。
 
 このほか、「ポーランド法律新聞」(GAZETA PRAWNA)や「共和新聞」(Portal Gospodarczy)もこの件について相次いで報道した。 
 
2010年11月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/8/232200.html

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