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韓国法輪大法学会、G20首脳らに迫害終結への協力を呼びかける(写真)

(明慧日本)韓国ソウルで2010年11月11、12日、G20首脳会合が開催された。会合2日前の9日、韓国法輪大法学会はソウル・メディアセンターで記者会見を開き、各国首脳らに迫害終結への協力を呼びかけた。腐敗反対市民連合委員会の常任代表・尹溶氏と、北朝鮮難民団体総連合会の会長・韓昌建氏が応援に駆けつけた。 
 
記者会見

韓国法輪大法学会の代表・権洪大氏

 まず、権代表は声明の中で次のように述べた。「今年7月20日をもって、法輪功は迫害されて11年となりました。そこで、韓国法輪大法学会は、1日も早く迫害を終わらせるため、7月20日から百万人署名活動を始めました。現在、すでに123,670人の署名が集められました。以前、中共が3カ月で法輪功を消滅すると公言したことがあります。しかし、真善忍を信念とする修煉者は怖がるどころか、逆に修煉する人が増える一方です」
 
 腐敗反対市民連合委員会の尹代表は、中共を解体してこそ法輪功への迫害を終わらせることができると、はっきり明言した。さらに、中国人を三退させることが唯一の方法だと説明した。
 
 北朝鮮難民団体総連合会の韓会長は、基本的な人権さえ守られない国は世界で中国と北朝鮮だけで、特に、法輪功への迫害やチベットへの弾圧と北朝鮮難民の送還事件などから見ると、中共には人権のかけらもないことが明らかになったと示した。そして韓会長は、G20首脳らに迫害を早く止めさせるように呼びかけた。 
 
今年7月20日から、現時点まで集めた123,670人の署名

 会見終了後、韓国法輪大法学会のスポークスマンは、署名の中間報告を韓国に駐在する各国大使館に知らせる予定。そして、迫害が終わるまで署名活動がずっと続けると語った。
 
 さらに、迫害に実態の深刻さが参加者をより分かってもらえるように、会場の外で、中国の刑務所内で修煉者が拷問を受け、生きたまま臓器を摘出される場面の模擬実演が行われた。 
 
2010年11月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/11/232296.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/11/12/121386.html

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