衆生を救うことを生活の中で貫く(三) 文/中国河北省の大法弟子
(明慧日本)大雨で、実家の裏の道路には泥沼が出てきました。ごみを捨てようと外に出たとき、5人の子供達が騒ぎ出しているのを見かけました。私が行ってみると、その中の1人の子の靴が泥沼に落ちたというのです。私は周りのちょっと大きな石を何個か運んできて、道路の向こうに子供達が渡れるようにしてから、その靴を探しましたが、見あたりませんでした。私はその子を慰めながら、ついでに真相も伝えました。5人の子は全員、小先隊(中共の関連組織)から脱退しました。子供達は、私が教えた「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と叫びながら去っていきました。
ある日、私は会社のことで近郊にあるお客のところに行きました。戻る道で偶然にも数年会えなかった同郷人と会いました。話では彼女はこのあたりに引っ越してきたが、明日また別のところに引っ越すことが分かりました。私は同郷の人に大法弟子が迫害されていることや、全世界で起きている三退ブームについて話すと、彼女はすぐに脱退すると良いました。また1人の生命が救われました。それ以来、今まで3年経ちましたが一度も会いませんでした。その一時が本当に貴重だったと分かりました。
最近、妻の母が家を改修しようと大工を探しましたが、価格や材料の問題で揉めて仕事がずっと延びました。後にまた2人の若い大工を探してきました。その中の1人がずっと私を見ていて、私にどこで働いているか聞いてきました。私が答えると、彼は私に、法輪功の修煉者ではないかと聞きました。私はなぜ知っているのかと聞くと、数カ月前に私が彼の部屋の手続きを手伝い、終わった後で大法は素晴らしいと話してあげたそうです。私は、はっと思い出しました。
私は建設関連の仕事に携わっています。その日は連休の前日でした。部屋の手続きなどをその日に行わないと連休明けまで待たなければなりませんでした。退勤ぎりぎりのときにその人が来ました。私は積極的にその人を手伝って資料のコピーなどをしてあげて、順調に手続きを終わらせました。その日わずかな時間に、私は簡単に法輪功について話したのです。
その人は大法の修煉者は良い人で、一緒に働きやすいと話しながら、この仕事を受けると話しました。その数日、私は彼らの手伝いをしながら、彼に真相も伝えて、三退もさせました。その人は後で大法の修煉を始めたいと言いました。修煉の問題で深く話してみたいので一度、自分の家に足を運んでくれないかと誘われました。
実は書きたいことが多く、行うべきことも多いのです。まだ私たちを待っている衆生も多く、私たちが捨て去るべき心も多いのです。長くない残りの時間でさらに成熟して、多くの衆生を救い、心残りがないようにすべきです。
弟子に対する師父の慈悲なるご加護に感謝いたします。
(明慧ネット第7回中国大陸大法弟子ネット法会)
(完)
2010年11月19日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/7/232030.html)
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