■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/11/20/mh214548.html 



青島市:模範裁判官に懲役4年の不当判決(写真)

(明慧日本)中国新彊ウイグル自治区の中級人民裁判所(高裁にあたる)の元副所長であり、山東省青島市黄島区の恒信通弁護士事務所の弁護士である王占所さんは、不当に拘禁され8カ月が過ぎた。2010年10月26日、黄島区裁判所に懲役4年の不当判決を下され、迫害を強行された。 
 
王占所さん

 青島市黄島区・政法委員会(情報、治安、司法、検察、公安などの部門を主管する機構) 、610弁公室、公安局、検察院、司法局が互いに結託して、卑劣な手段で王さん側の弁護士を拒否し、当局は指名した2人の弁護士に王さんに付き添わせた。2010年9月29日、法廷の場で王さんは裁判の違法性や手法を指摘し、自ら無罪を弁護した。その後、王さんの家族と弁護士は法的手続きに従って、立件した書類を見せてほしいと要求したが、ただちに当所に拒否された。
 
 最後に、王さんは家族に通知なく秘密裏に懲役4年の不当判決を言い渡された。一方、家族側は王さんの判决書を受けていなかったことを裁判長・陳大平に訴えたが、陳は法律によって家族に与えることができないと強引に正当化しようとした。
 
 王さんはいつでもどこでも法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分を律し、30年あまりの司法部門での仕事では汚職、横領などはいっさいしない模範裁判官だった。しかし、2010年3月4日夜、王さんの一家は強制連行された。その後、妻・宋吉玲さんは高血圧で釈放されたが、息子・王侠さんは黄島区留置場で拘禁され続けた。  

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年11月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/14/%E9%9D%92%E5%B2%9B%E7%8E%8B%E5%8D%A0%E6%89%80%E5%BE%8B%E5%B8%88%E9%81%AD%E9%9D%9E%E6%B3%95%E5%88%A4%E5%88%91%E5%9B%9B%E5%B9%B4-%E5%BD%93%E5%9C%BA%E4%B8%8A%E8%AF%89%EF%BC%88%E5%9B%BE%EF%BC%89-232502.html

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