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修煉者の正念

（明慧日本）中共の労働教養所や刑務所の中の迫害を、正念を持って制止することがよく同修の文章の中で話されています。これは同修の修煉、正念を強めることには良いと思います。また、正念をもって旧勢力の按排を否定し、直接、迫害を排除した交流文もありました。このことは法を実証するのに最も良いと私は思います。これこそ大法の奇跡的なことを実証することができ、中共に従って悪事を働き、さらに業力を作ってしまった人を救うことにもなります。こうすることによって、大法の損失を大きく減らすことができます。以下に私の経歴を書いて、同修と交流したいと思います。
　
　2000年４月、私は北京へ大法のために陳情に行きました。行く前に自分と親友が大法の修煉を通じて心身ともに改善したこと、そして修煉する自由を与えてほしいなどを書き出して、自分の会社、所在の市、省、国務院に投書しました。それから私はもう一通、国務院および人民代表陳情投書弁公室まで持って行きました。しかし、北京は法輪功の陳情者を敵として捕らえ、手錠をかけて私を地元の駐北京弁公室に監禁しました。そこでは、ご飯を食べることができず、お金も奪われて、警官にひどく殴られました。当時、発正念をすることを知らず、自分の陳情は合法的で、当たり前の手段で政府に事実を伝えているだけで、法輪功の修煉も違法ではないと分かっていました。平然として、恐れることもなく、チャンスがあれば周りに大法の素晴らしさを伝えました。私は落ち着いて、法律専門の警官に質問をしました。「犯罪が裁定されていないのに、手錠をかけることは正しいと思いますか？　これについては、あなたも仕方がないと分かっているでしょうが」　間もなく、本当に私たちの手錠を外しました。私はそこに７日間監禁されて、誰にも殴られず、最後には会社の人が迎えに来て、無事に帰りました。
　
　
　もう一つのことですが、2004年に中共が両会（人民代表代会と政治協商会議）を開催して、大法弟子に対して厳しく弾圧するという噂が流れました。友人が詳しい事をを私に教えてくれて、早く逃げた方がよいと言いました。私は違法ではないのになぜ逃げるのかと思いました。ある日、団地の民生委員が私の家に貼り紙をしました。その内容は、Aさんは法輪功を修煉していることを摘発されたので、しばらくの間どこにも行かないようにしてくださいとのことです。ちょうど私は真相を伝えようと思ったので、その紙を持って直接、民生委員会に行きました。そこに４人いて、私は「これはあなたたちが貼ったのですか」と質問し、「私がAです、摘発はいりません。この近辺はみな私が法輪功を修煉していることを知っています」と言いました。上京した時に持っていた大法の真相手紙を取り出して、読み上げました。皆が驚いて、これは派出所の所長にさせられたのだと言い訳をしていました。皆が真相を知ったので、私は続いてその所長に手紙を書いて、実名で送りました。それから誰も私の所に来なくなりました。
　
　ある日、私は実家に帰って、夜になったら商店街に行って真相を伝えることにしました。ある会社の入り口に真相シールを貼って、宿直の人に見つけられ追いかけられました。私は慌てず、歩きながら発正念して、その人の背後にいる邪悪の要素を取り除きました。追いかけられたところで、私はやさしく彼らを見ると、凶悪だった人が劇的にやさしくなって、こんな遅い時間に貼らないでくださいと言って、すぐに帰りました。私は他の所に行ってから、無事に家に帰りました。
　
　数年来このような奇跡がたくさんありました。正念をもって病業を乗り越え、インターネット封鎖を突破して、資料拠点の機械の故障を直したなどいろいろ経験して、師に手伝って法を正すこの道を歩めば歩むほど明るく感じました。これは師父のご加護の他に、我々が大法の修煉を通じて現れた神通ではありませんか？　師父は『ロサンゼルス市法会での説法』の中で、「修煉者が重んじているのは、正念です。正念が強ければ、何でも食い止めることができ、何でも行なうことができるのです。あなたは修煉者で、神の道を歩んでおり、常人の要素、低次元の法理に制御されていない人だからです」「あなたはまったく、三界内の生命ではなく、すでに常人ではないのです。ですから、正念が強ければ、何でも解決することができます」とおっしゃいました。
　
　師と法を信じて、正しい念、正しい行いをもって、衆生を済度しましょう。　
　
2010年11月22日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/2/231831.html）
（English：http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/11/16/121447.html）