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台湾彰化県、「人権犯罪者の入国拒否」議案が可決(写真)

(明慧日本)国連人権規約を犯したとして、海外で起訴された多くの中国官僚が訪台する中、台湾の彰化県議会は2010年11月17日、全会一致で「人権犯罪者の入国拒否」議案を通過させた。議案は、政府に人権犯罪者の入国拒否を呼びかけ、各都市にも招待・歓迎しないよう呼びかけた。同時に、彰化県の各部門と民間団体に対して招待することを禁止するとした。
 
 この議案は、高雄市議会で可決したのに引き続き、人権におけるいかなる犯罪者も歓迎しないという地方の声を表した。

国民党の彰化県議員・張雪如氏

 張議員は、「私達は人権侵害を犯した悪党の訪台を絶対に反対します。彰化県の全議員と県民は皆、彼らの訪台に反対します」と述べた。

民進党の彰化県議員・頼岸璋氏

 頼議員は、生きたまま法輪功修煉者から臓器狩りをし、著しく人権を踏みにじっている中国官僚に対し、皆が立ち上がるべきだという。

国民党の彰化県議員・洪麗娜氏

民進党の彰化県議員・梁禎祥氏

 さらに、洪議員と梁議員もそれぞれ意見を述べ、2人は共に、人権は何よりも重要なことだと語った。
 
2010年11月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/18/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%BD%B0%E5%8C%96%E5%8E%BF%E8%AE%AE%E4%BC%9A%E6%8B%92%E4%BA%BA%E6%9D%83%E9%87%8D%E7%BD%AA%E5%AB%8C%E7%8A%AF%E5%85%A5%E5%8F%B0%EF%BC%88%E5%9B%BE%EF%BC%89-232666.html

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