日本明慧
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法に対する堅い信念は揺らいだことがない(二)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)
 
 三、師を信じ、法を信じて、真相を伝え衆生を救い済度する
 
 私と夫は休日の時間を利用して、他の地区に行って資料を配り、真相を伝えました。真相を伝える中で、私たちは常に法に基づいて行いました。修煉者にとって、法は根本的な保証であるからです。私たちは出かける前に、まず学法し、発正念をします。学法は形式に留まらず、一つ一つの文字も間違えずに読みます。読み間違えば、それは法の内容を歪曲することだと思っているからです。心に法があってから発正念の威力も強く、邪悪の妨害も自ずとなくなりました。このような状態で真相を伝えると効果もよかったのです。
 
 2004年の年末に『共産党についての九つの論評(九評)』が発表されてから、師父は「世間に向って輪を回す」の新経文を発表されました。私は、正法の過程が新たな段階に進んだことが分かり、一通り『九評』を読みました。共産党の根底をはっきりと暴いた書物でした。早く人々に共産党の実態を知ってもらいたいと思いました。しかし、自分の党文化の影響で常人に見せたら、私たちが政治に参与すると言われるのではないか、という考えが繰り返し出てきました。このとき、師父の「新年の挨拶」が発表されました。師父の説法は私たちに方向を指してくださり、私は直ちに『九評』を人々の手に伝えたいと決心を固めました。
 
 まずは隣近所、親友、同僚に送り、その後は田舎に行って配りました。私と同修は田舎で『九評』、明慧小冊子、『明慧週刊』などを配りました。自宅にプレーヤーがある人にはDVDを配り、字を読める人には本、字を読めない人には直接話してあげました。数日後に再び行って三退を勧めルト、初めよりは易しくなりました。なにごとも一つの過程があるもので、今は大多数の人が真相を知り、二言三言で三退します。同僚、親友の周りの人たちにはほとんど中共の組織から脱退しました。「資料をいろいろください。私の家に遊びに来る人が多いので、彼らにも見せます」、「私は法輪功の資料を見るのがすきです。一番真実なニュースだからです」などと言ってくれます。
 
 神韻公演の中国本土バージョンのDVDが出てからは、私たちは早く配りました。世の人々は神韻のDVDを受け取る時の嬉しさヲ本当に感じ取れます。自分が見てから他人に渡す、と言う人もいました。
 
 四、師を信じ、法を信じて、資料を作る拠点を新設する
 
 資料拠点を作ることは衆生を救うために大切な事で、大法弟子の一人一人に責任があります。2005年8月、偶然に隣の都市の同修と会いました。私たちは法理の中で切磋琢磨して、資料を作る拠点の重要さを認識してきました。当時、「私の地区には資料拠点がありません」と話すと、同修は「私たちにこの心があれば、師父は私たちにこのことを按配してくださいます」と、自信満々に言いました。数日経って、その同修が他の同修を連れてパソコンとプリンタを持ってきて、初めから操作を教えてくれました。彼らの穏やかな心理状態は、私に大きな自信と希望を与えてくれました。私もこれを学びとると決心しました。
 
 (明慧ネット第7回中国大陸大法弟子ネット法会)
 
 (続く) 
 
2010年11月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/13/%E6%98%8E%E6%85%A7%E6%B3%95%E4%BC%9A--%E5%AF%B9%E6%B3%95%E5%9D%9A%E5%AE%9A%E4%BB%8E%E6%9C%AA%E7%8A%B9%E8%B1%AB-232283.html

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