■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/11/25/mh260055.html 



黒竜江省:ジャムス市の法輪功修煉者が生前に受けた迫害(写真)

(明慧日本)黒竜江省ジャムス(佳木斯)市の馬翠紅さんは、4年前に殺害された。馬さんは気管や肺臓に傷害を負い、ひどい咳、吐血、喘息、胸の激痛で心身共に深刻なダメージを受けるまで、鼻から胃までチューブを差し込む灌食を繰り返されるなど、狂乱的な迫害を受けていた。 
 
生前の馬さん

 馬さんは1998年から法輪功を修煉するにつれ、健康な身体を手に入れ、人柄も善良になり、「真・善・忍」を信じることは心身の健康に良いと実感した。
 
 1999年7.20以後、江沢民集団が法輪功への迫害を強める一方で、馬さんと同じく修煉者7人が2000年10月5日、法輪功の無実を伝えに上京する途中、警官に汽車から外へ引きずられ、北戴河留置場まで連行された。
 
 留置場で監禁された馬さんは、転向を目的とした暴行を強化された迫害に、断食で抗議し続けた。そのため、看守8人に「死人ベッド」の上に縛り付けられたまま24時間監視されたうえ、鼻から胃までチューブを差し込む灌食を繰り返し強行された。
 
 続けて、警官は体が極度に衰弱した馬さんを病体のまま労働教養所へ送ったが、健康診断の結果に問題があり、入所せずにすんだ。しかし、依然として勾留され、馬さんは迫害を受け続けた。その後、警官は馬さんの体の安否に構わず、2年の労働教養を加えた。
 
 馬さんは法輪功修煉者であるだけで、警官に犯人扱いされた。それから、放浪生活を余儀なくされた。2001年10月8日、馬さんは3人の同じく修煉者とともに、北京の天安門の駅ホームで「法輪功は素晴らしい」と書いた横断幕を掲げながら、「李洪志先生の潔白を求める」、「法輪功は正法」、「法輪功の潔白を求める」と声を発して訴え続けたが、駆けつけた警官に暴行され、全員がパトカーの中に引きずり込まれた。
 
 2001年12月9日、馬さんは2人の修煉者とともに、依蘭県で法輪功が迫害されている内容のチラシを配布したときに、法輪功の真相を知らない人に告発された。郷の派出所により依蘭県第一留置場へ送り込まれた。馬さん3人は留置場で、17日にわたって断食で抗議し続けた最後、12月26日に釈放を許された。
 
 2002年4月、佳木斯市では100人に近い修煉者が連行された。同年5月17日、馬さんは自宅で永紅分局の警官・郭維山に一部の家財を没収された上、令状の提示もなく連行された。そして8日にわたって断食した馬さんは、6月4日にジャムス市労働教養所へ移された。そこで、看守の命令に従わなければ、殴る蹴るの暴行を加えられ、昼は床に伏せたまま後ろ手から枷をかけられ、夜は床に座らされたままベッドに手錠で繋がれるなどの拷問を強行され、馬さんは監守から肉体と精神の状況がひどく悪くなるまで迫害を受け続けた。 
 
2010年11月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/21/%E4%BD%B3%E6%9C%A8%E6%96%AF%E6%B3%95%E8%BD%AE%E5%8A%9F%E5%AD%A6%E5%91%98%E9%A9%AC%E7%BF%A0%E7%BA%A2%E7%94%9F%E5%89%8D%E9%81%AD%E5%8F%97%E7%9A%84%E8%BF%AB%E5%AE%B3%EF%BC%88%E5%9B%BE%EF%BC%89-232741.html

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