湖南省:12人の法輪功修煉者が連行、1人が迫害され死亡
(明慧日本)湖南省常徳市レイ県に在住の12人の法輪功修煉者は11月9日に連行され、彭冬蓮さん(58)は迫害により死亡した。
レイ県の農機会社を定年退職していた彭さんは、11月9日にレイ県の国保大隊の警官らに連行され、11月20日にレイ県の留置場で亡くなった。中共の役人らは、彭さんが心臓病で死亡したと言いふらしたが、彭さんは心臓病の病歴は全くなかったという。
11月9日に曲家新さん、谷志香さん、谷志輝さん、熊瑞蓮さん、許蓮さん、陸小玲さん、曾小玲さん、張合さん、彭冬蓮さんなどの法輪功修煉者が連行された。
情報筋によると、警官らは当日の午前から深夜にかけて県、郷、鎮などを捜査し、法輪功修煉者を連行した。曾小玲さんは帰宅の途中に連行され、捜査令状がないまま家宅捜索を受けた。
谷志輝さん(38歳男性)は何度も不当拘禁された。谷さんの姉・谷志香さんも何度も連行され、留置場に拘禁され迫害された。曲家新さん、許蓮さんも何度も留置場に拘禁され、迫害を受けた。
現在のところ、連行された12人のうち4人が釈放された。曾小玲さん、熊瑞年さん、曲家興さん、谷志輝さん、谷志香、許年さんなどの7人はいまだに留置場に拘禁されているという。
2010年12月03日
明慧ネット:jp.minghui.org
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