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睡魔の妨害を取り除く

(明慧日本)私は大同炭鉱地区の大法弟子です。1998年に夫と修煉し始め、すでに10数年経ちました。
 
 私は学法の時によく居眠りして、なかなか続けることができませんでした。ある日、学法の時にまた居眠りしたため、立って部屋の中をうろうろ歩きながら、何かを食べれば眠くなくなるかもしれないと思いました。この時に孫が「おばあちゃん、歩いて居眠りしているよ。何かを食べてもだめ、顔を洗っても駄目。どうしても居眠りするのは、それは魔の妨害だよ。否定しなければいけない、認めてはいけない」と話しました。そうですね、私は居眠りすることを求めているのではありませんか。絶対にそれを否定しようと思いました。
 
 翌朝6時に煉功してから、私と夫はともに寝込んでいました。そのもうろう状態の中で、私は天目で次の光景を見ました。
 
 ある10才くらいの子どもが入ってきて、まず夫の部屋に行きました。歩きながら子どもは「まずこの人を寝させよう」と言ってから私のところまでやってきました。「あなたも寝なさい」と言いながら、手から黒い気を発しました。私はすぐに動けなくなったように感じました。
 
 これは魔だと分かり、私は急に「法正乾坤、邪悪全滅、法正乾坤、邪悪全滅」と念じた後、目を開けると、その子どもはいなくなっていました。
 
 これは私の経験です。同じように睡魔に妨害されている同修に注意して精進してほしいと思います。 
 
2010年12月04日

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