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天津市の警察が女性教師を不当拘禁、家族に嫌がらせ

(明慧日本)天津市の法輪功修煉者・趙飛さんは、懲役5年半の実刑判決を言い渡され、天津市女子刑務所で2年間にわたって迫害された。そして、趙さんの家族も私生活を侵害された。
 
 趙さんの家族が面会に行った時、警官らに嫌がらせをされ、趙さんの夫は妻との離婚をそそのかされた。そのうえ、面会を監視され妨害された。
 
 趙飛さん(48歳女性)は小学校の教師である。2008年4月7日に610弁公室のリーダーに強制連行され、家財も没収された。趙さんは留置場で断食をして迫害に抗議したが、19日後に重体に陥り、一時出所した。
 
 趙さんは帰宅後すぐに健康を取り戻したが、7月9日に再度強制連行された。裁判所は秘密裏に裁判を開廷し、趙さんに5年6カ月の実刑判決を言い渡した。
 
 2008年11月、趙さんは天津市女子刑務所に送られたが、健康診断の結果、不整脈と診断され、武清留置場に戻された。
 
 2009年1月17日、警官らは再び趙さんを天津市女子刑務所に移送したという。
 
2010年12月06日

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