広東省梅県:物理教師が10数人の警官に強制連行される
(明慧日本)広東省梅県の東山中学校で物理学を教える教師・劉トウさんは2010年11月25日、法輪功の無実を伝える内容のチラシを配布したという理由で、見張りの警官に令状もないまま梅州市大埔県留置場まで強制連行された後、不当に家宅捜索も受け、パソコンなど一部の家財を没収された。
その2日前に、町にいた地元の50代の法輪功修煉者・塗晴光さんは妻・何清香さんとともに突然、上記と同じような迫害を受けた。2人は梅州市芹黄留置場で拘禁されている。
法輪功修煉者・李玲蓮さんは11月14日、町で法輪功は無実であると伝えていたとき、悪意を持った人に告発され、現場に来た警察に連行され、梅江区公安分局で身柄を拘束された。2日後、家族の反対を押し切った警察4人は家宅捜索を行ない、パソコンや印刷機などを没収した。その後、李さんも上記の塗さんと同じく留置場で拘禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年12月08日
明慧ネット:jp.minghui.org
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