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湖北省:沙洋刑務所で多数の法輪功修煉者が受けた過酷な拷問

(明慧日本)湖北省の沙洋刑務所四監エリアは、男性の法輪功修煉者を拘禁し迫害することの残酷さで知られている。
 
 以下は、一部の修煉者が上記機関で受けた迫害の状況である。
 
 柳寧さん(35)は固い意志で信仰を放棄しなかったため、7年にわたって不当監禁を受け続けた。2010年6月から、看守の説教に不屈な意味で言葉を返しただけで、さらに過酷な管理で迫害をエスカレートされた。
 
 張道志さん(50代)はテレビで法輪功についてデマが放映されたとき、目を閉じたという理由で、監視員数人に警備室の中に引きずり込まれ、看守に怒鳴られた。
 
 郭善文さん(30代)は、法輪功の書籍を読んでいたときに監視員に告発された。そのため、警備室で看守・程皓にその本の提供者を自白するようひどく暴行された。
 
 柳徳玉さん(50代)は、留置場で受けた頭の傷痕が入所してから時間が経っても消えることはなかった。2010年9月、留置場に2000人以上が集まった大会において、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と高く声を上げたときに、飛び出てきた看守らに口を塞ぎ込まれながら、殴る蹴るの暴行を加えられた。そして、手かせと足かせをかけられたまま独房で個別に拘禁された。
 
 郭春生さんは2009年10月から2010年8月になっても、ずっと鉄製の独房で危篤の状態に陥るまで拘禁を受け続けた。
 
 張躍進さん(50代)は妻とともに不当判決を言い渡された。
 
 王徳林さん(30台)は2010年7月、会議で法輪功を中傷した祖剣という警官に反論したため、ついに8人の監視員に集団暴行を加えられた。
 
 呉先鈞(60代)は法輪功の無実を監視員に伝えるたび、何度も滅多打ちされ、トイレで立ち上がらないまで殴られたこともある。
 
 朱游山さん(60代)は足を組ませられる拷問を強いられたり、トイレへ行くときさえ制限された。
 
 熊紹緒さん(60代)は法輪功の無実を伝えていたが、拘禁後、高血圧が発症して病院へ送り込まれた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年12月12日

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