■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/12/12/mh135266.html 



新疆ウイグル自治区:法輪功修煉者 数人に不当判決

(明慧日本)2009年8月、新疆ウイグル自治区の庫爾勒(コルラ)巴州二中の教師・陳萌さんと、電気供給局の職員・范保明さんは法輪功の資料を作ったとして、現地の国保(国家安全保衛)大隊の警官に連行された。これまでにも、彼女らは令状の提示もなく労働教養所に送り込まれて迫害されたことがある。2010年11月、当局は裁判を経ないまま、2人に懲役8年を言い渡したと同時に、法輪功修煉者・董秀雲さんにも、不当に7年の刑期を言い渡した。現在、2人は新疆の第2女子刑務所に送られ、迫害されている。
 
 2010年6月、庫爾勒市の法輪功修煉者が強制連行された。崔佳芳さん(59歳女性)、荘英さん(44歳女性)、何立棟さん(42歳女性)、何茂華さん(39歳女性)の4人である。
 
 また、庫爾勒市の法輪功修煉者・范保明さん(女性)、陳萌さん(女性)、董秀雲さん(女性)など3人は現地の裁判所で秘密裏に裁判が行われた。
 
 新疆の女子刑務所は、法輪功修煉者を迫害する悪らつなアジトの一つである。2004年7月、新疆ウイグル自治区ウルムチの法輪功修煉者・趙淑媛さんは中国共産党(中共)当局に新疆の女子刑務所まで強制連行された。刑務所で迫害されている時期に、趙さんは「転向」を拒否し、中共が法輪大法を中傷する宣伝材料を引き裂いた。そのため、刑務所の役人は、趙さんの両手を数カ月にわたって錠を掛けていた。
 
 情報筋によると、2005年9月になっても趙さんはまだ手錠をはめられ、そして故意に刑期を1年延長された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年12月12日


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