ドイツ:世界人権デー、法輪功修煉者が迫害に抗議(写真)
(明慧日本)ドイツの法輪功修煉者は世界人権デー(2010年12月10日)という意義のある日に、駐ミュンヘンの中国大使館の前で、中共による法輪功への迫害に静かに抗議した。修煉者たちは寒さに耐え、雪の上に座って穏やかに煉功し、その姿が多くの通行人の注目を集め、人々は積極的に署名したりした。
| 中国大使館の前で煉功する修煉者たち
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1999年7.20に中共(中国共産党)が発動した、そしていまだに続いているこの迫害は、すでに多くの家庭を壊し、多くの尊い命を奪っている。これに対し、多くの国連特別調査官は、被害者による告訴の案件がすでに国連の処理能力を遥かに超えていると度々強調した。しかしそれでも、すでに調査済みの案件は国連史上、最多最悪の記録となっている。
このような中で、現地の法輪功修煉者は世界人権デーに抗議活動した。中国大使館の前で、中共が法輪功修煉者の生体から臓器狩りする実態を暴く横断幕と、「法輪大法は素晴らしい」という横断幕が掲げられる中、穏やかな煉功の場面と惨烈な迫害の実態が通行人に強い印象を残した。そして、多くの人が署名し、法輪功を声援した。
友人を訪ねてオーストリアから来た音楽家のハーウィグ・ストローブル(Herwig Strobl)さんは、中国大使館の前を通行中、抗議活動を見かけた。そして、足を止めて大声で「よく頑張っていますね。より多くの人に知ったもらうため、ずっと続けてください」と声をかけた。そして、友人と一緒に「中共による臓器狩りに反対」の署名用紙に迷わず署名した。
2010年12月19日
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